シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

Kinderszenen, Carnaval, Waldszenen, Humoreske, Etc: Le Sage

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38315
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

クラリネットのメイエの秀逸な伴奏者として登場、プーランクでは自己のピアニスティックな本質を明らかにしてくれたル・サージュ。本作(96&2001年収録)のシューマン2枚組でも独自のピアニズムで気品と歌心があふれる独自の世界を構築。エスプリの極。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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シューマンはやたらロマンティックにやりた...

投稿日:2009/02/11 (水)

シューマンはやたらロマンティックにやりたがる演奏と、例えば昔のポリーニのようにロマンティシズムを洗い落とすタイプの演奏がある。シューマンはスッキリと聞かせるほうが技術的に難しいのだそうだ。この演奏はいわゆるモダン的という演奏ではないのだが、いわゆるロマンティシズムを排した演奏。感覚と理性の見事なバランス。相当に素晴らしい。抜群に巧い人だ。

京山菜 さん | 京王線 | 不明

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 破綻もミスもないし,それなりに上手なん...

投稿日:2007/12/05 (水)

 破綻もミスもないし,それなりに上手なんだけど。  聞く人によっても受け取り方はさまざまだと思うが,「上手だね。それで?」という感想が拭えない。  いい演奏なんだけど,感情に訴える点が乏しい。  BGMとしてはうるさくなくて,良いんだろうけど。

hide さん | 横浜市 | 不明

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私は「夜想曲集」こそがシューマンの最高傑...

投稿日:2005/10/16 (日)

私は「夜想曲集」こそがシューマンの最高傑作だとと考えています。でも何故かピアニストがほとんど取り上げない。このCDはリハビリの散歩中に見つけました。冒頭が「夜想曲集」。シューマンの本質が本当に分かっている人でなければこのような配置は絶対にしないし、思いつかない。内容は全く素晴らしいの一言。シューマンの負の側面を触知していなければこのような選曲、普通はしない。このピアニストは凄い。極上のシューマンを聴きたい人に薦めます。「夜想曲集」は本当に戦慄すべき作品です。もっと早く見つけたかった。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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