シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

Comp.symphonies: Szell / Cleveland O +manfred Overture, Weber

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1653
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

「マンフレッド」序曲とウェーバーを加えた、セル、クリーヴランド管による、CDでの初の全集セット。60年代前後の最も充実していた時期の録音で、楽譜に手を入れているとはいえ、最高の演奏のひとつだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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セルはインタヴューで「シューマンのスコア...

投稿日:2017/02/25 (土)

セルはインタヴューで「シューマンのスコアの改訂は最小限でなければならない」と言っている。しかし、私の知る限り、ステレオ以降のスタジオ録音でセルほどシューマンのスコアをいじった人は他にいない(マーラー版除く)。その改訂も疑問のある部分が多すぎる。例えば、2番第1楽章展開部のトランペットの警告をカットしてしまっているが、これでは荒れ狂うシューマンの心情を表現しているとはとても言えないだろう。私はセルが大好きだが、このシューマンについてはペケだ。またいまだにこの演奏を評価する人が多いのも不思議である。シューマンは揃えばいいというものではないのだ。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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 セルが成し遂げた名演の数々の中でも屈指...

投稿日:2014/08/18 (月)

 セルが成し遂げた名演の数々の中でも屈指の名盤です。シューマンは一般に管弦楽法が得意でない(木管、弦を重ねすぎる?)と言う方もいますが、セルの演奏で聴くと響きが洗練され、かつ輝きに満ちています。緩徐楽章の情感も豊かです。録音もこの年代にしては優秀です。セルの演奏はLP時代にブラームスのピアノ協奏曲(1番はカーゾン、全曲はゼルキン)で聴き始め、只者ではない指揮者と思い、次にシューマン、メンデルゾーン、ベートーベン、モーツァルト、ドヴォルザーク等と聴き進みました。LPの音質が悪かった為もあると思いますが、一般には単なる完ぺき主義者と受け取られがちだったと思います。リマスターによるCD、SACDを聴き込むとその揺るぎ無い構成、バランスそして情熱の輝きが一貫しておりその芸術の奥深さをしみじみ感じます。本演奏もその様な表現が出来る真の名盤と思います。

J.BRAHMS さん | 神奈川県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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