シューマン、ロベルト(1810-1856)

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弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番 エマーソン弦楽四重奏団(2018、2019)(日本語解説付)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6282
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
名団体エマーソン弦楽四重奏団が「PENTATONE」初登場!
注目の録音はシューマンの3つの弦楽四重奏曲!


1976年結成以来、常に世界のトップに君臨するアメリカのクァルテット、エマーソン弦楽四重奏団。長年DGレーベルとの専属契約で数多の録音を発表し、その間6つのグラミー賞、2つのグラモフォン賞ほか、数々の受賞歴を誇ります。その後、2011年にSONYに移籍しましたが、この度新天地に選んだのは「PENTATONE」レーベルで、その第1弾はシューマンの3つの弦楽四重奏曲です!
 シューマンの弦楽四重奏曲はDGレーベルに録音した第3番(1984年録音)のみで、意外にもこの度団としては第1番、第2番ははじめての録音となります。
 1842年の夏に作曲された3つの弦楽四重奏曲は、シューマンの室内楽作品を語るうえで最も重要な作品群。ベートーヴェンの作品に触発されたシューマンは、伝統的な形式をとりながらもシューマンらしい幻想性と叙情性を、特に緩徐楽章で表現しております。
 エマーソン弦楽四重奏団といえば、団結成以来シャープに研ぎ澄まされた演奏が持ち味ですが、このシューマンでは新鮮さと独創性を引き出しております。ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、バルトーク、ヴェーベルン、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集を録音してきた彼らのディスコグラフィに新たに加わる名盤の登場です!
 当団の特徴といえば第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンを固定しない体制をとっていることですが、当録音でも作品と特徴を捉えて、ユージーン・ドラッカーが第1番、第2番の、フィリップ・セッツァーが第3番の、それぞれ第1ヴァイオリンを務めております。また、近年増えている演奏会における立奏スタイルですが当団は早くから取り入れておりました。常に進化し続けるエマーソン弦楽四重奏団、今後さらなる活躍にも注目です!
 また、当団の最初の録音から担当しているダー=ホン・シートーがレコーディング・プロデューサーを務めており、変わらぬサウンドをお届けいたします。(輸入元情報)

【収録情報】
シューマン:
1. 弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-1
2. 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41-2
3. 弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41-3


 エマーソン弦楽四重奏団
  ユージーン・ドラッカー(ヴァイオリン/第1:1,2 第2:3)
  フィリップ・セッツァー(ヴァイオリン/第1:3 第2:1,2)
  ローレンス・ダットン(ヴィオラ)
  ポール・ワトキンス(チェロ)

 録音時期:2018年12月19,20日(1)、2019年1月23,24日(2)、2018年5月16,17日(3)
 録音場所:ニューヨーク州ブロンクビル、コンコーディア大学(1,3) ニュージャージー州マディソン、ドリュー大学(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
 A&Rマネージャー:ケイト・ロケット(PENTATONE)
 レコーディング・プロデューサー:ダー=ホン・シートー

 輸入盤・日本語帯・解説付

内容詳細

世界的なエマーソン弦楽四重奏団が新たにペンタトーン・レーベルと契約を結び、新メンバーとなっての初録音にシューマンを選んだ。第3番以外は初録音となる。常に進化し続けるエマーソンの神髄を聴くことができる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op.41-1
  • 02. 弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.41-2
  • 03. 弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41-3

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人物・団体紹介

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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