シューマン、ロベルト(1810-1856)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第3番『ライン』、第4番 ロジャー・ノリントン&ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029556448
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューマン:交響曲第3番『ライン』、第4番
ロジャー・ノリントン&ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ


オーケストレーションのバランスが弱いと言われるシューマンの弱点を逆手にとって、シューマンの魅力を際立たせた演奏として注目されたアルバム。シューマンの音世界にノリントンはクッキリと仕掛けを見通して、身振りを遠ざけて端的に響きの表情に迫る、ピリオド楽器による画期的なシューマン像を描き出した演奏。(輸入元情報)

【収録情報】
シューマン:
1. 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
2. 交響曲第4番ニ短調 Op.120


 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:1989年9月(1)、11月(2)
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
もう30年近く前にシューマンの未来性を実証...

投稿日:2018/10/25 (木)

もう30年近く前にシューマンの未来性を実証した演奏だ シューベルトからマーラーへ続く道にシューマンがいたことをはっきり意識させてくれた そういえばシューベルトの大きなハ長調交響曲を発見したのはシューマンだったし マーラーはシューマンを定番の演目にしていたっけ オーケストレーションが下手とレッテルを貼られマーラーの真似をしたかしないか知らないがあらゆる指揮者が加筆してバランスを変え演奏するのが20世紀の常識になっていた そのシューマンの真正スコアが価値あるオリジナル性あるものだと知らしめた ピリオド演奏がもたらした最も大きな成果だろう ノン・ヴィブラートや中膨らみ奏法によって管楽器と弦楽器の相対バランスや音色の融合と変化から生じる生命感と推進性が明瞭になった この独特の魅力はこうした演奏で初めて聴き取れるものだった マーラーやフランス印象派に通ずる色彩感覚の繊細さはシューマンの最大の魅力なのだ これは価値ある一枚だ あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
こんなエキセントリックなシューマンは初め...

投稿日:2002/11/05 (火)

こんなエキセントリックなシューマンは初めてです!時代楽器でのシューマンはいくつかありますが、ここまでその魅力を表面に出したものはなかったでしょう。既存の演奏に飽き足りない方、是非どうぞ。

gontan さん | jp | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

プロフィール詳細へ

シューマン、ロベルト(1810-1856)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品