シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

交響曲第1番『春』、第2番 レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2173
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

レナード・バーンスタイン名盤1000
シューマン:交響曲第1番「春」、第2番

期間生産限定盤

シューマンの交響曲第2番は、バーンスタインの愛奏曲で、亡くなる3ヶ月前、最後の来日の際にもPMFオーケストラと演奏しています。ここに収められたシューマンの2曲はそれよりも30年ほど前、まだバーンスタインがニューヨーク・フィルの音楽監督としてのキャリアをスタートさせたばかりの頃の録音で、全米を魅了した奔流のような勢いそのものが聴けます。鳴りにくいシューマンのオーケストレーションに手を加えていないのはこの時代としては先進的で、熱く爽やかなロマンが香ります。(メーカー資料より)

[収録曲]
シューマン
1. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」
2. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61

ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン

[録音]1960年10月31日(1)、1960年10月10日(2)、ニューヨーク、マンハッタン・センター
ADD/ステレオ

内容詳細

バーンスタイン、NYPによる最初の交響曲全集からの一枚。NYP音楽監督就任2年後の録音で、“作曲家”バーンスタインの緻密な楽曲分析によって、シューマンの音楽をドラマティックに創り上げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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バーンスタインのシューマンはウィーンフィ...

投稿日:2019/04/28 (日)

バーンスタインのシューマンはウィーンフィル盤を早くから持っていたが、どうしても普段はサヴァリッシュやカラヤン、セルと言った定番を優先して聴いてしまっていた。 最近は非常にゆったりと落ち着いたティルソン・トーマス/サンフランシスコ響を聴いていた矢先に、タワレコでこのバーンスタイン/ニューヨーク・フィル盤を見つけた。正直冒険だったがジャケットに惹かれた部分もあり、買って聴いてみた。 まず音がいい。左右のスピーカーいっぱいに広がった音の幅に驚くとともに、何ともつやのあるニューヨーク・フィルの弦にさらに感激。演奏は定番を聴きなれていた耳には最初少し派手な指揮っぷりという風に感じたのも事実だが、待てよ、それってシューマンの意図とずれているのか? もちろん誰もシューマンの意図なんて知らないわけだが、ライン川沿いをシューマンが散策し、喜びも悲しみもかみしめていたかもしれない作曲者の思いは、僕らがある意味勝手に音楽の中で受け止めていけばいいわけだし、このバーンスタインのシューマンは、他の定番に勝るとも劣らず、それを助長してくれる素晴らしい演奏だと思う。その大きな要因はやなりこの見事な音像を持った音の広がりだろう。 たぶんこれからも他の定番とともにこのバーンスタイン盤を聴いていくだろうし、その機会はウィーン・フィル盤よりきっと多いはずだ。 もしこの演奏を聴かれるのであれば、他のリマスターのものと聴き比べたわけではないが、このジャケットのものを聴かれれば間違いはないと思う。

AH さん | 東京都 | 不明

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待望のバーンスタインCBS時代オリジナル...

投稿日:2018/08/24 (金)

待望のバーンスタインCBS時代オリジナルジャケットシリーズ。まずシューマンから聴く。1960年9月から10月に4曲集中的に定期で演奏、録音されたものだが、不思議なことに録音レベルがかなり違う。1番、4番は良く、次いで3番。2番はかなり落ちる。総じて60年という年代としては平均を下回る音質なのもこのコンビの低評価に繋がったと思う。1番はこの時代のバーンスタインならではの覇気とアイデアに充ちたもので、重要なティンパニもリズミックに決まり実に爽快。ドイツ風とは全く違うシューマン像だが説得力十分。2番はバーンスタインお気に入りの曲であり、スコアの読み込みの深さには感心するが、フォルテが汚れ、うるさくて音量を上げられない音質のため感動に導かれないのは誠に残念。ソニーはちゃんとリマスタリングしたんだろうか。音質の問題もありウィーン・フィルとのDG盤を優先するが、解釈がかなり違うので興味がある方にはお薦めする。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

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