シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

交響曲全集 ジョルダン&スイス・ロマンド管(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564686423
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

本家から久々の復活!
ジョルダン&スイス・ロマンド管/シューマン:交響曲全集


2006年に亡くなったアルミン・ジョルダンは1932年にルツェルンに生まれたスイスの指揮者。ワーグナー・ファンには、ジョルダン自身がアンフォルタス役で出演もしていたジューバーベルク監督の『パルジファル』でもおなじみの存在。DVD化された『トリスタンとイゾルデ』も素晴らしい演奏でした。
 ジョルダンのレパートリーは、ドビュッシーやラヴェル、マーラー、ショーソン、ショスタコーヴィチからドヴォルザーク、モーツァルトに至るまで幅広く、見通しの良い音響をベースに、誇張のない自然体の解釈により、作品そのものに語らせるタイプの名匠としてファンに親しまれていました。
 今回、かなり久しぶりの復活となるシューマンの交響曲全集は、1992年に発売されたものの数年で廃盤となって入手できない状態が続き、中古盤にはプレミアもついたりしていたという代物です。
 2007年にはスイスのカスカヴェル・レーベルがライセンスを得てジョルダン追悼盤として発売していますが、ようやく今回、本家ワーナーから発売されることとなったのは嬉しい限り。しかもお買得なAPEX(エイペックス)シリーズからの登場です。

【収録情報】
シューマン:
・交響曲第1番変ロ長調『春』
・交響曲第2番ハ長調
・交響曲第3番変ホ長調『ライン』
・交響曲第4番ニ短調
 スイス・ロマンド管弦楽団
 アルミン・ジョルダン(指揮)

 録音時期:1989年9月、1990年2,3月
 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)
 プロデューサー:ミシェル・ガルサン
 エンジニア:ジャン・シャトレ

ユーザーレビュー

総合評価

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特にこれって特徴のない凡演といっていい演...

投稿日:2020/10/19 (月)

特にこれって特徴のない凡演といっていい演奏。掘り下げた深さなどどこにもなくただ音符を音化しているといった感じ。余り好きではないがまだサヴァリッシュのほうがいい。指揮者の能力を疑いたくなるほどの凡演。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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そうですね、比較的穏当な演奏。いたずらに...

投稿日:2011/08/07 (日)

そうですね、比較的穏当な演奏。いたずらに力瘤も入らず、強引なところもなく、その意味ではシューマンの交響曲を素直に楽しめるアルバムとなりました。ただ、まあ、ホントはもう少し特徴が欲しい気もします。ロマンティシズム、あるいは吹きあげるような勢い(特に「ライン」)、そういったものが感じられるとね〜とは思いますが、ジョルダンさんのシューマンとしてこういうところを受け止めておきます。オーケストラ、いささか彫琢不足かな。ちょっとしたフレーズでの楽器の重なりあいなど、バランスや音色で「あらっ?!」と思う個所、あります。いろいろ書きましたが、このアルバム、トータルは大変によろしいです。まして今この値段なんですね、コストパフォーマンスは甚だ高いと言えましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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