シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

リーダークライス op.24、詩人の恋 F.-ディースカウ(Br)小林道夫(p)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TDKOC022S
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ
東京ライヴ 1974

20世紀最高のバリトン歌手フィッシャー=ディースカウの来日公演ライヴ録音が発売されます。高い技術と音楽性でドイツ歌曲を聴かせるフィッシャー=ディースカウが飛び抜けた存在であったことは言うまでもありませんが、実演だけあって、その表現力にはいっそう磨きがかかっており、ホール全体に響き渡る豊かな声量と鮮明に浮かび上がる歌詞には驚くほかありません。まさに脳裏に焼きつく驚異のリートの世界です。
 1974年10月、絶頂期にあった49歳のフィッシャー=ディースカウが東京文化会館で繰り広げた、至高のオール・シューマン・プログラムをご堪能下さい。(キングインターナショナル)

シューマン:
・リーダークライス op.24
・詩人の恋 op.48
・海辺の夜 op.45-3
・春の夜に霜がおりた op.64-3
・ゆるやかに走る僕の馬車 op.142-4
(アンコール)
・きみはあたかも一輪の花
・自由の心
・新緑
・うつくしき未知
・ひとりでいる
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
 小林道夫(p)
 録音:1974年10月17日(アンコール:1974年10月13日)、東京文化会館におけるライヴ

総合評価

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「詩人の恋」12曲目の小林道夫の伴奏は特に...

投稿日:2008/09/07 (日)

「詩人の恋」12曲目の小林道夫の伴奏は特に素晴らしい。 デームス、エッシェンバッハらと比較すると優しい伴奏で伴奏に徹している。 ディースカウも表現ではブレンデルとの最後の録音が深いと思うが、声の良さはこちらの方が上だ。だいぶコンディションが良さそうである。千円ちょっとで買えてお買い得だった。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

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ディースカウは感情の表出とゆうよりは共感...

投稿日:2008/04/11 (金)

ディースカウは感情の表出とゆうよりは共感といった感じが常にある。ここでは残響お多めに含んだ録音もあり、やさしさのもつ知性にすっかり癒されてしまった。感動はしないが何度も聴いてしまう盤ではある。

ペロペロプロス さん | 秋田県 | 不明

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F=ディースカウの素晴らしいところは、言葉の一...

投稿日:2008/03/25 (火)

F=ディースカウの素晴らしいところは、言葉の一つ一つに意味を持たせ、それを最も的確に声に表せるところにあります。ハイネの詩の世界を極めて丹念に掘り下げて歌う彼の歌唱ですが、感情過多になり過ぎる寸前で巧くまとめあげる平衡感覚も、特筆すべきではないでしょうか。さて、F=ディースカウはほぼ同時期に《詩人の恋》をDGにも録音していますが、ホール残響を豊かに捉えた録音の優秀さからすれば、このTDK盤が白眉の出来です。勿論ライヴゆえの観客ノイズや、ライヴにも拘らず終演後の拍手が欠如している点は痛いですが、それを差し引いても素晴らしい一枚と言えましょう。歌詞対訳も原詩のリズムを尊重したような歯切れの良い訳です。

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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