シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第1番、第2番、交響的練習曲(遺作変奏曲付)、天使の主題による変奏曲、アベッグ変奏曲、蝶々 エリーザベト・レオンスカヤ(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EAS29407
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


リヒテルを彷彿とさせるレオンスカヤのシューマン
近づき難い崇高さと激しさで迫る!


円熟著しいレオンスカヤ最新盤はシューマン作品集。2枚組で変奏曲形式のものがディスク1、2篇のピアノ・ソナタがディスク2に収められた力作で、充実の至芸を堪能できます。
 レオンスカヤといえば巨匠リヒテルから高く評価され可愛がられたことで知られていますが、このアルバムもシューマンを愛したリヒテルの影が見え隠れする選曲と演奏になっています。収録されている作品の多くはリヒテルの十八番で、交響的練習曲を遺作の5曲も加えているのも師ゆずり。
 高度なテクニックと高い構成力が必要とされる2篇のピアノ・ソナタが驚愕の名演。落ち着いた音楽作りながら、激しい箇所は別人のような力で迫ります。興味深いのは、精神の破綻が言行にあらわれ、厳寒のライン川に飛び込み自殺未遂をした頃のシューマンが、天使から授かったとされる主題に基づき作った変奏曲をレオンスカヤの演奏で味わえること。この不思議な作品を強い説得力で解き明かしてくれます。余裕のテクニックはもとより、たっぷりとした歌い回しと深い音楽性で現役最高のピアニストのひとりと目されるレオンスカヤ。凄さに圧倒されます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

シューマン:
● アベッグ変奏曲 Op.1
● 蝶々 Op.2
● 交響的練習曲 Op.13
● 交響的練習曲(遺作の5つの変奏曲)
● 天使の主題による変奏曲 WoO24

Disc2
● ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 Op.11
● ピアノ・ソナタ第2番ト短調 Op.22

 エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ)

 録音時期:2018年10月1-5日、2019年6月30日
 録音場所:ブレーメン、ゼンデザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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