シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

チェロ協奏曲、チェロ作品集 ソル・ガベッタ、ジョヴァンニ・アントニーニ&バーゼル室内管弦楽団、ベルトラン・シャマユ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88985352272
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ソル・ガベッタ待望のシューマン・アルバムが登場。
コンチェルトでの共演は何とアントニーニ&バーゼル室内管!


今や「現代のジャクリーヌ・デュ・プレ」ともいわれるほど実力と人気をもつチェリスト、ソル・ガベッタ。1981年、フランス系ロシア人の両親のもとアルゼンチンのコルドバに生まれ、早くから才能を示した彼女はすでに豊富なキャリアの持ち、バロックから現代作品までその時代時代の演奏解釈によって、柔軟な演奏で高い評価を得ています。
 今回、彼女が取り組んだのはシューマンの作品。前半の3つの室内楽作品では、2015年のショパン・アルバムで絶賛され、ソロとしてもエラート・レーベルで見事なテクニックと叙情性を持つピアニストのベルトラン・シャマユと共演。この演奏では、1725年マッテオ・ゴフリラーによるチェロと、1847年製J.B.シュトライヒャーによるフォルテピアノを使用し、当時の演奏時の音を復元するだけでなく、ソルの表現力豊かな魅力的なチェロと深い音ながら優しさをもったチェロを受け止めるのにもっとも最適な音質のフォルテピアノで、シャマユが起伏に富んだロマンテックな演奏を聴かせています。
 後半のチェロ協奏曲では、アントニーニとバーゼル室内管弦楽団がサポート。ソルとアントニーニとの共演はやはり2015年のベートーヴェン:三重協奏曲以来のこと。先ごろ第9番をもって全集が完結したニベートーヴェンの交響曲の演奏と同様に、ここではシューマン時代の金管楽器とティンパニの採用、弦楽器にはガット弦を使用。木管楽器はモダン楽器を使用しながらもHIP様式を大胆に取り入れているのが特徴です。控えめなヴィブラートによるガット弦の音色の「輝き」と「粋」の極みがここにはあります。さらに金管楽器とティンパニの決して目立ちすぎない音色、木管の美しい歌い回し、弦楽の切り込みなど、新発見の魅力が多数見出されます。この演奏でガベッタは、1759年製G.B.ガダニーニのチェロを使用し、歴史的なものとモダン楽器を融合させた画期的な演奏を披露しています。(輸入元情報)

【収録情報】
シューマン:
1. 民謡風の5つの小品 Op.102
2. アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70
3. 幻想小曲集 Op.73
4. チェロ協奏曲イ短調 Op.129


 ソル・ガベッタ(チェロ)
 ベルトラン・シャマユ(フォルテピアノ)
 バーゼル室内管弦楽団(4)
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮:4)

 録音方式:ステレオ(デジタル)


ユーザーレビュー

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シューマンのチェロ作品の王道を楽しめる。...

投稿日:2021/03/13 (土)

シューマンのチェロ作品の王道を楽しめる。協奏曲は他の演奏と比較して,あまり印象に残らなかったが、前半のピアノとのソロは聞いていて面白かった。

でぃ さん | 茨城県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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