シューマン、ロベルト(1810-1856)

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【中古:盤質S】 シューマン:交響曲第2番、第3番『ライン』、メンデルスゾーン:『フィンガルの洞窟』 シューリヒト&パリ音楽院管、ウィーン・フィル

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
GS2032
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

「グランドスラム」
カール・シューリヒト第2弾
英デッカの初期盤から鮮烈な音が蘇る!
充実の日本語解説書も注目です。

【制作者より】
シューリヒト/ VPOのブラームスの交響曲第2番、ベートーヴェン同第1番(GS-2007)を発売して以来、シューマンの交響曲のリクエストをいただいておりました。復刻に耐えうるLP盤が用意出来ずに手間取りましたが、最近になってやっと取りかかれる条件が整いました。LPからの復刻ゆえに多少のノイズは避けられませんが、録音して間もない頃のマスター・テープの活きの良い鮮烈な音が再現されます。
 余白にはメンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」を加えました。本来ならばシューマンの「序曲、スケルツォとフィナーレ」を加えるべきですが、そうすると総演奏時間79分を超えてしまいます。最近ではこの程度の長時間収録は珍しくありませんが、それでも「再生が出来ない」という苦情が出る確立はゼロとは言えません。また、一方ではこうした長時間収録は音質に悪影響を与えるとも言われております。以上の点を考慮して当GSレーベルでは過度な長時間CDは制作しない方針でおりますので、ご理解いただきたいと思います。(平林直哉)

・解説書の内容
 『マーラー/未来の同時代者』(白水社)の著作でも知られる音楽学者、音楽評論家のクルト・ブラウコップフ(Kurt Blaukopf)はフルトヴェングラー、ワルター、クナッパーツブッシュなど、戦前戦後に活躍した指揮者たちの評伝『GROSSE DIRIGENTEN』(Verlag Arthur Niggli, 1954)を著していますが、この中のシューリヒトに関する記述の全文を邦訳して掲載します。シューリヒトの生前に書かれた貴重な文献のひとつです。

ロベルト・シューマン(1810-1856):
@交響曲第3番変ホ長調、作品97『ライン』
A交響曲第2番ハ長調、作品61
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):
B序曲『フィンガルの洞窟』、作品26
 @Aパリ音楽院管弦楽団
 Bウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 モノラル録音:
 @1953年6月、パリ、共済組合会館
 A1952年7月、パリ、共済組合会館
 B1954年4月26、27日、ウィーン、ムジークフェラインザール
 使用音源:Decca(U.K.) @LXT2985、ALXT 2745、BLXT 2961

ユーザーレビュー

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シューマンの2曲が抜群の出来晴えで、初め...

投稿日:2009/06/10 (水)

シューマンの2曲が抜群の出来晴えで、初めて日キングlpで聴いたときその素晴らしさに驚いた。その後、英米のオリジナルlp、日キングのcdでも聴いたが変わらなかった。ただし、デッカbox5枚組みに含まれる3番ラインのみ何故か乾いた音で、これはやはり日キングか本cdかクロアチアのvirutousoの方がおすすめ。フィンガルの洞窟の代わりにこれまた超名演の:序曲、スケルツオ、フィナーレ:を入れて欲しかった。オケがvpoなら、と思うのは欲張り過ぎというものだろうか。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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このCDのライナーノートでも指摘されている...

投稿日:2009/02/11 (水)

このCDのライナーノートでも指摘されているが、以前DECCAからOriginal Masterシリーズのシューリヒト撰集が発売された時、シューマンの3番の音質が大変聴きづらいものであった。今回の復刻では音のふくよかさが増して音楽の表情が豊かになり、聴きやすくなった。情感を込めすぎずにさくさく進んでいくが、力の入れ抜きが絶妙で素っ気なくは聞こえない。2番も同様。3番は聴いているうちに迷子になってしまって個人的に親しみにくい曲だったが、これで一気に心の名曲の仲間入り…となるだろうか。

シアリル さん | 島根県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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