シューマン、ロベルト(1810-1856)

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Blu-spec CD

【中古:盤質AB】 交響曲第2番、第4番 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
帯付,BLU-SPEC CD
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
COCO73272
レーベル
日本
フォーマット
Blu-spec CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

デンオン・クラシック・ベスト More50
スイトナー/シューマン:交響曲第2番、第4番

シューマンの内奥にたぎるロマンが解き放たれる。

スイトナー自身「私には全4曲中の白眉です」と語った第2番と、最もシューマン的と言われる幻想的な傑作、第4番。タイトル付きの『春』や『ライン』にポピュラリティーにおいて一歩譲るとはいえ、作品の充実度という点では優るとも劣りません。名匠スイトナーの音楽性、シュターツカペレ・ベルリンのほの暗い響き、東ベルリンのキリスト教会の深々とした音響、全てがシューマンのロマンを表現するために最高度に作用しています。

【収録情報】
シューマン
・交響曲第2番ハ長調 op.61
・交響曲第4番ニ短調 op.120

 シュターツカペレ・ベルリン
 オトマール・スイトナー(指揮)

 録音時期:1987年8月13-19日
 録音場所:旧東ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:デジタル(セッション)
 「レコード芸術」推薦


デンオン・クラシック・ベスト More50
去る2010年10月1日に会社創立百年を迎たことを記念して、日本コロムビアのクラシック録音の歴史に残る音盤ザ・ベスト100タイトルを、「デンオン・クラシック・ベスト100」としてリリースさせていただきました。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤100タイトルでした。この度の「More50」は、その100枚を補完するための50タイトルです。

「Blu-spec CD」は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが、Blu-ray Discの素材と製造技術を応用して開発した高品質CDです。お手持ちのCDプレーヤーで再生可能です。Blue Laser Diode(ブルー・レーザー・ダイオード)カッティングによる極微細加工技術と、Blu-ray Disc用に開発された高分子ポリカーボネート採用により、収録された原音をより忠実に再生致します。(日本コロムビア)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 T-Sostenuto assai-Allegro ma non troppo
  • 02. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 U-Scherzo;Allegro vivace
  • 03. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 V-Adagio espressivo
  • 04. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 W-Allegro molto vivace
  • 05. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 T-Ziemlich langsam-Lebhaft
  • 06. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 U-Romanze;Ziemlich langsam
  • 07. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 V-Scherzo;Lebhaft
  • 08. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 W-Langsam-Lebhaft

総合評価

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4.5

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一聴すると響きは充実しており満足ゆく演奏...

投稿日:2023/01/25 (水)

一聴すると響きは充実しており満足ゆく演奏のように思えるが、響きや音色のニュアンスに欠けていてどことなく変化の乏しさを感じてしまう。これはスイトナーの振るモーツァルトやベートーヴェンにも共通しており、いつも物足りなさを覚える。サヴァリッシュのシューマンより上だが、クーベリックの2種の演奏のほうがずっと良いと思う。以前からどことなく交通整理のうまいだけの指揮者と思っていたが、その中でも、このシューマンは響きに張りがありモーツァルトやベートーヴェンよりは成功しているようだ。しかし、私には聴かなくても一向に構わない指揮者の一人で、彼のモーツァルトのCDなど全く聞きたいとは思わない。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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我々にはNHK交響楽団の名誉指揮者として馴...

投稿日:2021/03/18 (木)

我々にはNHK交響楽団の名誉指揮者として馴染み深いスウィトナーが手兵のシュターツカペレ・ベルリンと録音したシューマンです 。発売当時から評価の高い演奏ですが、私としては初めて聴かせて頂きました。自然な感じでよく歌っています。見とおしの良い美しいサウンドだと思います。録音も優秀です。少々残響が多いので、フレーズ出だしの音が遅れて聴こえるところが気にはなりますが、音楽の流れが非常に良く、バランスのとれた響きを作り上げています。昔に聴いたドヴォルジァーク 6番も穏やかな響きで自然な流れの演奏であったなぁと懐かしく思い出しました。スウィトナー / SKD の演奏は一時代を築いただけあり、素晴らしい完成度ですね。皆さんにも一聴をおすすめします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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つよしくんさんが私が言いたいことをほとん...

投稿日:2014/04/18 (金)

つよしくんさんが私が言いたいことをほとんど言って下さっているのですが、それでもやはり言いたいので投稿します。子供の頃にN響アワーでよく見ていたスウィトナーは大好きな指揮者の一人でCDも幾つか買い集めていますが、彼とシュターツカペレ・ベルリンのコンビ、たまに自分の好みのど真ん中ストライクの演奏に出くわします。例えば田園、グリーグの管弦楽曲集、ブラームスの1番などですが、このシューマンもその中の1枚。特に2番が気に入っています。東独のオケとして渋さとかほの暗さといった特徴が挙げられがちですが、この2番はハ長調という調性のせいもあってか、とても明るい、キラキラした(でも決して下品なケバさはない)喜びのようなものを感じます。特に第一楽章の序奏の後半の響きと盛り上がり、同じく第一楽章再現部以後でブラスセクションが前半には無い3連符を旋律の裏で刻むところの吹かせ方、終楽章の喜びに満ちた歌などはどの演奏よりも気に入っています。実は名演の誉れ高いシノーポリの2番をまだ聴いていないのですが、聴いてしまうとこのスウィトナーさんの順位が下がっちゃうんでしょうかね・・・。同時に1番と3番も「もし期待外れだったらどうしよう」と腰が引けたまま。でも2番は文句なしにお勧めです。ぜひ皆さん聴いてみて下さい。

SPB さん | VIETNAM | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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