シューマン、ロベルト(1810-1856)

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【中古:盤質AB】 シューマン:交響曲第1番『春』、シューベルト:交響曲第3番 マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

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AB
特記事項
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帯付,スリップケース付
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DISCキズ微小・ほぼ盤質A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
900176
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


マリス・ヤンソンスによるロマン派の2つの交響曲が登場

1815年、18歳のシューベルトがわずか9日間で書き上げた交響曲第3番は、彼の全交響曲中、最も短いながら引き締まった書法を持つ明るい作品です。古典的な様式の中にも様々な試みが見られ、シューベルトが独自の作風を獲得した交響曲としても知られています。
 1841年に書かれたシューマンの交響曲第1番も短期間に仕上げられた作品。こちらもスケッチに要した期間は4日間と伝えられています。当時のシューマンは、クララと結婚したばかりであり、溢れる楽想をそのまま総譜に書きつけたのでしょう。若々しい情熱と美しい旋律は、まさに標題の『春』そのものです。
 ヤンソンスは、若き作曲家の想いを存分に汲み取り、豊かな響きと細やかな表現で全曲をまとめています。シューマンの交響曲では、第1楽章の第1主題と、流麗な第2主題のコントラストを見事に描き分けます。ゆったりと美しい第2楽章はオーケストラをたっぷり歌わせ、第3楽章では決然とした表情を重視、特徴的なリズムを持つ終楽章の生き生きとした表現は力強い終結部まで途切れることがありません。またシューベルトの交響曲ではリピートを省略することなく、全曲が快活、かつ丁寧に演奏されています。全編に渡ってヤンソンスの統率力とバイエルン放送交響楽団の優れたアンサンブルが際立つ素晴らしい演奏です。
 シューマン:交響曲第1番は既発リリース「ロベルト・シューマン:内なる声」(900916、CD4枚組)に収録された音源と同一です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. シューマン:交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
2. シューベルト:交響曲第3番ニ長調 D.200


 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2018年3月21,22日(1)、2015年1月26-30日(2)
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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