シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 序奏とアレグロ・アパッショナート、序奏と協奏的アレグロ、他 バルト、エッシェンバッハ&北ドイツ放送交響楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

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A
特記事項
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基本情報

ジャンル
カタログNo
ODE1162
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

エッシェンバッハこだわりの選曲による
シューマン生誕200年記念アルバム
バルトとエッシェンバッハのデュオ収録!


2010年はロベルト・シューマン生誕200年にあたります。これを記念し、アメリカのピアニスト、ツィモン・バルトが、長年の親友、2月に70歳の誕生日を迎えるクリストフ・エッシェンバッハと共演して後期のピアノ作品を録音しました。ピアノと管弦楽のための『序奏とアレグロ・アパッショナート』と『序奏と協奏的アレグロ』、この2曲の間にピアノ独奏のための『最後の楽想による幻覚の変奏曲』を「緩徐楽章」としてはさみ、「ピアノ協奏曲」として聴かせる趣向です。
 アンコールとして、ドビュッシーが編曲した『ペダルピアノのための練習曲』をエッシェンバッハ (第1ピアノ) とバルトがデュオ演奏しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューマン:
・序奏とアレグロ・アパッショナート(コンチェルトシュテュック)ト長調作品92 (1849)
・主題と変奏 変ホ長調 WoO24『最後の楽想による幻覚の変奏曲』 (1854)
・序奏と協奏的アレグロ ニ短調作品134 (1853)
 ツィモン・バルト(ピアノ)
 北ドイツ放送交響楽団
 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)

・ペダルピアノのための練習曲 作品56(6つのカノン形式の練習曲)〜ドビュッシー編曲2台ピアノ版
 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
 ツィモン・バルト(ピアノ)

 録音時期:2009年5月4-6,8日
 録音場所:ハンブルク、NDR、ロルフ・リーバーマン・スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)
 制作:ハンス=ミヒャエル・キッシング
 録音エンジニア:ヨハネス・クッツナー

収録曲   

  • 01. Introduction and Allegro appassionato, Op. 92
  • 02. Theme: Moderato
  • 03. Variation 1
  • 04. Variation 2: Kanonisch
  • 05. Variation 3: Etwas belebter
  • 06. Variation 4
  • 07. Variation 5
  • 08. Introduction and Concert Allegro, Op. 134
  • 09. No. 1 in C major
  • 10. No. 2 in A minor
  • 11. No. 3 in E major
  • 12. No. 4 in A flat major
  • 13. No. 5 in B minor
  • 14. No. 6 in B major

ユーザーレビュー

総合評価

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レビューで誤った情報が書かれてましたので...

投稿日:2015/12/16 (水)

レビューで誤った情報が書かれてましたので。対向配置じゃないと書かれてますがちゃんとよく聴くと対向配置だと分かります。演奏自体はとても内省的でシューマンの心象風景を表したかのような名演です。

Kaz23 さん | 岡山県 | 不明

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発売早々入手したCD。ここでツィモン・バ...

投稿日:2012/10/09 (火)

発売早々入手したCD。ここでツィモン・バルトに再会するとは…。 ペダル・フリューゲルのためのカノン・エチュードが素晴らしい。 クララのアレンジもあったり、オリジナルのペダル・フリューゲルでの演奏でも最近では聴けるようになってきたが(喜)、この二人のテンポが最適。恐らくエッシェンバッハのコンセプトに違いない。こんなに心に染み入るように哀しい演奏は他にはない。狂気と正気の狭間を行きつ戻りつしていたシューマンを、元気の良いテンポで弾かれては堪らんノデス。病室でバッハの無伴奏にピアノ伴奏を付けたり、パガニーニのカプリスにピアノ伴奏を付けたりするしかなかった彼を思うと胸が痛む。このドビュッシーarrはとても佳い。尖ったところの全くない演奏に大拍手。

so減七 さん | 埼玉県 | 不明

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聴いたこともない独自の表現です。ほとんど...

投稿日:2010/05/14 (金)

聴いたこともない独自の表現です。ほとんど小節線を取り払ったかのように自由で、しかも息がとだえそうなほど悠然と静かに流れていきます。テンポが遅いというより、テンポのことなど眼中にないかのようです。ひたすら作曲者の内なる声に耳を澄ましたいというような。バルトは未知の奏者で、はじめどうしてエッシェンバッハが弾いてくれないのかとも思いましたが、デリケートでほの暗く、「アメリカ」のイメージはありません。独奏による「変奏曲」がこのディスクで最高かもしれません。私は収録曲を3楽章の協奏曲としては聴きませんでした。無理にひとつの完成体を想定しなくても、ひとつひとつの断片にこそ無限の「遠さ」が宿っていると思うからです。好悪を分ける演奏かもしれませんが、私は繰り返し聴いていきたいと思います。なおRCAの交響曲全集と同様オケは両翼配置ではないようでした。最後にエッシェンバッハ自身のピアノで「暁の歌」があったらよかったのですが。。。

Maya さん | 熊本県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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