シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲全集 クーベリック&ベルリン・フィル(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
コメント
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2枚組
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4778621
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ストレートかつ厳格な解釈で押し切った熱演!
クーベリック&ベルリン・フィルのシューマン交響曲全集


クーベリックのシューマン全集といえば、バイエルン放送響を指揮したSONY盤が有名でベストセラーにもなっていますが、その録音の15年前にベルリン・フィルを指揮して録音されたDG盤も、独自の魅力を持った全集として愛好家に聴き続けられてきました。
 両者のコンセプトは基本的に同じながら、オーケストラの個性の違い、クーベリックの年齢の違い、楽器配置の違いなどもあって、印象はけっこう異なります。
 暖かいサウンドで内声がよく響くバイエルン盤に対し、まだあまりカラヤン色に染まっていないベルリン・フィルの切れ味のある暗めの厳しい音は対照的ともいえ、これにメリハリの効いた若きクーベリックの指揮がかみ合うことで、覇気に満ちた演奏が展開されているのです。
 シューマンならではの錯綜とした響き、複雑な和声と対位線で編まれたスコアを、音の改変で聴きやすくいじるのではなく、ストレートかつ厳格な解釈でパワフルに聴かせるクーベリックのシューマンはやはり魅力的です。
 現行のフランスDG盤が高域のきついリマスターなので、今回の、OIBPリマスタリングには大いに期待が持てるところです。

【収録情報】
CD1
シューマン:
・交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』
・交響曲第2番ハ長調Op.61
・『ゲノヴェーヴァ』Op.81序曲
CD2
・交響曲第3番変ホ長調Op.97『ライン』
・交響曲第4番二短調Op.120
・『マンフレッド』Op.115序曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1963年2月(Op.38、Op.120)、1964年2月(Op.97、Op.115)、1964年9月(Op.61、Op.81)
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 OIBPリマスタリング

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Andante un poco maestoso - Allegro molto vivace
  • 02. Larghetto
  • 03. Scherzo (Molto vivace)
  • 04. Allegro animato e grazioso
  • 05. Sostenuto assai - Un poco piu vivace - Allegro ma non troppo - Con fuoco
  • 06. Scherzo (Allegro vivace)
  • 07. Adagio espresssivo
  • 08. Allegro molto vivace
  • 09. Overture Genoveva, Op.81

ディスク   2

  • 01. Lebhaft
  • 02. Scherzo (Sehr maBig)
  • 03. Nicht schnell
  • 04. Feierlich
  • 05. Lebhaft
  • 06. Andante con moto - Allegro di molto
  • 07. Romanza: Andante
  • 08. Scherzo: Presto
  • 09. Largo - Finale: Allegro vivace
  • 10. Overture Manfred, Op.115

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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