シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

【中古:盤質A】 交響曲全集 オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
帯なし,2枚組み
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
SICC1339
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

シューマン生誕200周年記念/来日記念盤
オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル/シューマン:交響曲全集

かのベルリン・フィルのシェフ、サイモン・ラトルの後継者とも目されるフィンランド出身の新世紀の名指揮者、サカリ・オラモ。これまでも数回の来日経験があり、お国ものの北欧作品はもちろんのこと、正統的ドイツ・レパートリーも手中に収めて現在各地で活躍中のオラモが、2010年にショパンと同様に生誕200年という記念の年を迎えるシューマンの交響曲全4曲をソニー・クラシカルに録音しました。しかもオーケストラは2008/9のシーズンから芸術顧問をつとめる北欧の名門オケ、ロイヤル・ストックホルム・フィル。このコンビでの来日公演を間近に控え、注目が集まるセットとなること間違いありません。日本先行発売、しかもお求めやすい価格での発売となります。(ソニー・ミュージック)

【収録情報】
シューマン:
Disc1
・交響曲第1番変ロ長調作品38『春』
・交響曲第2番ハ長調作品61
Disc2
・交響曲第3番変ホ長調作品97『ライン』
・交響曲第4番ニ短調作品120
 ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
 サカリ・オラモ(指揮)
 録音時期:2009年
 録音場所:ストックホルム

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第1番変ロ長調 作品38「春」 T.ANDANTE UN POCO MAESTOSO-ALLEGRO MOLTO VIVACE
  • 02. 交響曲第1番変ロ長調 作品38「春」 U.LARGHETTO
  • 03. 交響曲第1番変ロ長調 作品38「春」 V.SCHERZO.MOLTO VIVACE
  • 04. 交響曲第1番変ロ長調 作品38「春」 W.ALLEGRO ANIMATO E GRAZIOSO
  • 05. 交響曲第2番ハ長調 作品61 T.SOSTENUTO ASSAI-ALLEGRO,MA NON TROPPO
  • 06. 交響曲第2番ハ長調 作品61 U.SCHERZO.ALLEGRO VIVACE
  • 07. 交響曲第2番ハ長調 作品61 V.ADAGIO ESPRESSIVO
  • 08. 交響曲第2番ハ長調 作品61 W.ALLEGRO MOLTO VIVACE

ディスク   2

  • 01. 交響曲第3番変ホ長調 作品97「ライン」 T.生き生きと
  • 02. 交響曲第3番変ホ長調 作品97「ライン」 U.スケルツォ:きわめて中庸に
  • 03. 交響曲第3番変ホ長調 作品97「ライン」 V.速くなく
  • 04. 交響曲第3番変ホ長調 作品97「ライン」 W.壮麗に
  • 05. 交響曲第3番変ホ長調 作品97「ライン」 X.生き生きと
  • 06. 交響曲第4番ニ短調 作品120 T.かなりおそく-生き生きと
  • 07. 交響曲第4番ニ短調 作品120 U.ロマンツェ:かなりおそく
  • 08. 交響曲第4番ニ短調 作品120 V.スケルツォ:生き生きと
  • 09. 交響曲第4番ニ短調 作品120 W.おそく-生き生きと

総合評価

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5.0

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いいですねえ、オラモさん、先の「巨人」に...

投稿日:2012/09/09 (日)

いいですねえ、オラモさん、先の「巨人」に続いてこれまた大いに充実した成果であります。オケは意外に厚い響きで、たっぷりしたオーケストラ演奏が聴けます。4曲それぞれの描き分けというよりは、むしろそういう同じ色調で全集を統一したという感じかな。若々しさとか、あるいは逆にデモーニッシュな雰囲気とか、そういうタイプではなくて、むしろ重心の重い響きでしっかりと再現した迫力のあるアプローチ。白眉は第2番。大交響曲として大きな想念が拡がり、充実度満点。第4番もいいな。楽想の変化が素直に表出されて大いに結構。もちろん第1番と第3番も素晴らしい。録音は優秀。トータル、まことに立派なシューマンにて、大いに満足。お薦めいたしましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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シューマンの交響曲を全曲揃って聴いたのは...

投稿日:2012/04/03 (火)

シューマンの交響曲を全曲揃って聴いたのは初めてですが、これは快演といえるのではないでしょうか。きりっと引き締まったアンサンブルでストックホルム・コンサートホールの音響の良さを生かした録音。ティンパニを硬めのバチで演奏しているために、さしてテンポは速くないと思うのですがピリオド・アプローチ的な印象を受けます。総じて、シューマンながらいかにも北欧を吹き抜ける風のような 爽やかな印象を受けます。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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オラモは北欧ものだけでなく、ドイツものも...

投稿日:2010/05/31 (月)

オラモは北欧ものだけでなく、ドイツものもなかなかで、このシューマン、オラモの成熟を見るものであり、ドイツのサウンドに裏付けられた、壮大なシンフォニーを楽しめました。サヴァリッシュのような巨匠的な風格はないものの、これは立派です。

恐怖のタヌキ男 さん | 不明 | 不明

3

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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