シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

『詩人の恋』、ハイネの詩による歌曲 フィンリー、ドレイク

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67676
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューマン:『詩人の恋』とハイネの詩による歌曲

世界中から引く手あまたのカナダ人バリトン歌手、ジェラルド・フィンリーと名手ジュリアス・ドレイクのコンビによる4枚目のリリースは、これまでのアイヴズ、バーバーから一転、シューマンの『詩人の恋』。
 フィンリーのシューマン歌曲集は収録作品が非常にユニーク。名曲『詩人の恋』とカップリングされているのは同じくハイネの詩による歌曲であり、『詩人の恋』に含まれるはずだった4つの歌曲(Op.142-2、127-3、127-2、142-4)を『詩人の恋』の直前に配置しているというプログラミングからもフィンリーの強いこだわりが窺えます。
 ハイペリオンの顔とも言える「歌曲シリーズ」にまた1つ光り輝くアルバムが加わりました!(東京エムプラス)

シューマン:
・悲劇Op.64-3
・2人の擲弾兵Op.49-1
・尼僧Op.49-3
・憎しみ合う兄弟Op.49-2
・哀れなペーターOp.53-3
・ベルサツァールOp.57
・蓮の花Op.25-7
・孤独な涙は何を望むOp.25-21
・君は花のごとくOp.25-24
・君の頬を寄せたまえOp.142-2
・私の愛は輝くOp.127-3
・君の顔Op.127-2
・ぼくの馬車はゆるやかにOp.142-4
・歌曲集『詩人の恋』Op.48
 ジェラルド・フィンリー(バリトン)
 ジュリアス・ドレイク(ピアノ)

 録音:2007年10月(デジタル)
 All Saints, Durham Road, East Finchley, London, United Kingdom
 Produced by Mark Brown
 Engineered by Julian Millard

収録曲   

  • 01. Entflieh' mit mir und sei mein Weib
  • 02. Es fiel ein Reif in der Frhlingsnacht
  • 03. Der Hans und die Grete tanzen herum
  • 04. In meiner Brust
  • 05. Der arme Peter wankt vorbei
  • 06. Im wunderschnen Monat Mai
  • 07. Aus meinen Trnen sprieen
  • 08. Die Rose, die Lilie, die Taube, die Sonne
  • 09. Wenn ich in deine Augen seh'
  • 10. Ich will meine Seele tauchen
  • 11. Im Rhein, im heiligen Strome
  • 12. Ich grolle nicht
  • 13. Und wssten's die Blumen, die kleinen
  • 14. Das ist ein Flten und Geigen
  • 15. Hr' ich das Liedchen klingen
  • 16. Ein Jngling liebt ein Mdchen
  • 17. Am leuchtenden Sommermorgen
  • 18. Ich hab' im Traum geweinet
  • 19. Allnchtlich im Traume
  • 20. Aus alten Mrchen
  • 21. Die alten, bsen Lieder

ユーザーレビュー

総合評価

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「詩人の恋」の録音は、ディースカウ+エッ...

投稿日:2010/07/11 (日)

「詩人の恋」の録音は、ディースカウ+エッシェンバッハの演奏と、どうしても比較されてしまう(仕方がないけど)。声が建前、伴奏が本音の世界で、全体の構成を見通した伴奏の、見事な構成と展開が、ディースカウの演劇性抜群(この点は私の好みではない)の歌唱の魅力を最高度に引き立てており、圧倒的にレベルの高い録音だった。そのような状況下で、ボストリッジ+ドレイクの録音には驚かされた。揺れ動く、純粋で敬虔ささえ感じられるシューマンの憧憬、「結晶化」という固形化され視覚化される方向性を示唆する語群が鈍感かと思われるような、それよりは繊細な「触知」と呼ばれる、言語化の困難さを示唆する語群こそ適切かと思われるような、その微妙な領域を音に還元する恐るべき伴奏。全く抜群に素晴らしい伴奏だった。そして今回フィンリーとの「詩人の恋」。この伴奏がまた凄い。ボストリッジとは調性が違うし、声の質も異なる。ドレイクはまず歌手の声をベースに楽曲の和音のバランスをコントロール、その強度までも調節し、最善の音環境を提供してくる。そうして作り出せる音域で何が表現可能で不可能かを明確に判断し、表現を組み立てていく。それでいて完璧に相手軸で適応し、伴奏の条件を十全に満たし、世界までも創造する。しかもそれは「声」が主役として十全に機能する世界。このようなことが可能なピアニストは現在いない。さらに今回の録音では、恋をすることの畏れ、揺らぎ、迷いといった「不安の概念」かと思われるような不安定な領域を、この曲集から引き出していることに驚く。成熟の年齢に到った詩人の恋と呼ぶにふさわしい表現。この曲集からここまで「不安の概念」を引き出した演奏は無かった。それにしても若いフィンリーの歌にここまでの陰影を与えるとは、全く脱帽である。人を恋する怖さに慄き、かつ恋の素晴らしさも狡さも醜さも経験して、自らの存在に苦悩したことのある人は、この録音から強烈な衝撃を受けるかもしれない。このような録音こそが「古典」としての音楽の真骨頂だと思える。しかもそのような表現を、音の状況に最善な構造をさりげなく鳴らすことで実現しているのだから、これは途轍もない力量だ。もしこの録音が気に入ったなら、このコンビのサニュエル・バーバーの歌曲集も素晴らしいので、興味ある人は是非聴いてほしい。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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