LPレコード 輸入盤

シューマン:ピアノ協奏曲、グリーグ:ピアノ協奏曲 クリスティアン・ツィマーマン、ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル (180グラム重量盤レコード)

シューマン、グリーグ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4796334
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

明快なタッチが紡ぎ出す美しい音色の名演が、アナログLPで復刻

繊細で内省的なロマン的詩情が横溢し、幻想味も加わった名作として知られるシューマン。作曲家の若々しい情熱と民族的な旋律が見事な融合を見せ、北欧の爽やかな抒情を紡ぎ出すグリーグ。ロマン派のピアノ協奏曲の傑作2曲をカップリングしたアルバムです。ツィマーマンの明快なタッチが紡ぎ出す美しい音色としなやかな感性による表現を、カラヤンが指揮するベルリン・フィルハーモニーの絶妙なバックが支え、詩情豊かな演奏を展開しています。この名盤が、アナログLP盤として限定で復刻。(輸入元情報)

【収録情報】
● シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
● グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16

 クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1981年9月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. 1. Allegro Affettuoso
  • 02. 2. Intermezzo (Andantino Grazioso)
  • 03. 3. Allegro Vivace
  • 04. 1. Allegro Molto Moderato
  • 05. 2. Adagio
  • 06. 3. Allegro Moderato Molto E Marcato - Quasi Presto - Andante Maestoso

総合評価

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LPの時代から、ピアノ協奏曲のカップリング...

投稿日:2020/08/27 (木)

LPの時代から、ピアノ協奏曲のカップリングとしては定番で、どちらも30分前後の曲なので詰め込み収録をしないでも大丈夫だった。さて、カラヤンと共演したソリストは大成しないとよく言われたが、ツィマーマンは例外ではないでしょうか。後に、小澤征爾やブーレーズとでも魅力的な作品を残しています。 私もカラヤン指揮の協奏曲作品はあまり好きではありませんが、リヒテルとのチャイコフスキー、ワイセンベルクとのラフマニノフ、ロストロとのドヴォルザークは別格だと思っています。このツィマーマンとのアルバムも良い演奏だと思います。私の中で、このグリーグ、シューマンのピアノ協奏曲はルプー、プレヴィン盤がベスト、ツィマーマンはその次にランキングされるでしょう。よって、評価は4点とします。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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ご存じない方が多いと思うので参考までに。...

投稿日:2016/01/15 (金)

ご存じない方が多いと思うので参考までに。 その昔ベルリンフィルが来日した折、「音楽の友」誌(だったと思う)に安永徹氏と諸井誠氏の対談が載っていて、そこで安永氏は大要次のように語っていたのを覚えています。 「カラヤンは協奏曲は100%オーケストラ曲であって、ソリストは指揮者の意思に従って演奏すべきという考えをもっていた。ゆえに後年はソリストには若手しか起用しなかったが、ツィマーマンは若いのに大した奴だ。グリーグの録音でカラヤンの指示に全く従わず、仕方がないのでオケはカラヤンを無視してツィマーマンに合わせて演奏した」と。

村家・仁 さん | 千葉県 | 不明

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カラヤンが若い演奏家と協奏曲を録音すると...

投稿日:2014/03/12 (水)

カラヤンが若い演奏家と協奏曲を録音するとカラヤン主導の独奏楽器付管弦楽曲となってしまいがちですが、この演奏は違います。ツィマーマンは芯のあるクリアーな音楽でカラヤンと融合しロマンティックな演奏を繰り広げていきます。この録音は二人の稀有な天才的音楽家が歳の差を越えてお互いを認め合い協演した貴重な名演奏と言えるでしょう。

ムサイシス さん | 三重県 | 不明

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