シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第10、12、14、15番 アルバン・ベルク四重奏団(1994、97)(2CD)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564612347
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アルバン・ベルク四重奏団/シューベルト:弦楽四重奏曲集(2CD)

シューベルトの弦楽四重奏の演奏史に新たな一面を切り開いた、記念碑的な名演です。従来のような第1ヴァイオリン主導型ではなく、四重奏の各楽器が対等に主張しあい、せめぎ合うさまはまさに圧巻。精密きわまりない合奏力、表現主義的ともいえる生々しい解釈が、これらの名曲に秘められた深淵を明らかにしています。
 1990年代におこなわれた旧EMIへのライヴ録音2枚をセット化。(WARNER)

【収録情報】
シューベルト:
● 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D.87
● 弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887
● 弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』


 アルバン・ベルク四重奏団

 録音時期:1994年(第14番)、1997年
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. String Quartet No 14 in D minor, D 810 "Der Tod Und Das Madchen": Allegro
  • 02. String Quartet No 14 in D minor, D 810 "Der Tod Und Das Madchen": Andante Con Moto
  • 03. String Quartet No 14 in D minor, D 810 "Der Tod Und Das Madchen": Scherzo (Allegro Molto)
  • 04. String Quartet No 14 in D minor, D 810 "Der Tod Und Das Madchen": Presto
  • 05. String Quartet No. 10 in E Flat Major, D.87: Allegro Moderato
  • 06. String Quartet No. 10 in E Flat Major, D.87: Scherzo (Prestissimo)
  • 07. String Quartet No. 10 in E Flat Major, D.87: Adagio
  • 08. String Quartet No. 10 in E Flat Major, D.87: Allegro

ディスク   2

  • 01. String Quartet No. 15 in G Major, D.887: I. Allegro Molto Moderato
  • 02. String Quartet No. 15 in G Major, D.887: II. Andante Un Poco Moto
  • 03. String Quartet No. 15 in G Major, D.887: III. Scherzo (Allegro Vivace) & Trio (Allegretto)
  • 04. String Quartet No. 15 in G Major, D.887: IV. Allegro Assai
  • 05. Quartettsatz (Quartet Movement) in C minor D.703

ユーザーレビュー

総合評価

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投稿日:2019/12/18 (水)

多くの曲は再録音です。 熱気あるこの再録音盤をとるか、神経質なくらいに完璧を期したEMI第一回録音を取るのかは、それぞれの方の好みによるでしょう。 両方ともに購入して損はありません。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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投稿日:2016/09/14 (水)

とりわけ15番=シューベルト最後のカルテットでは、晩年のかれのヴォキャブラリのほとんどが総動員される。その規模たるやハ長調の大交響曲や弦楽五重奏にも匹敵すると言ってもよいだろう。したがって、すぐれた四重奏団の試金石になる。普段はヴィーン・コンツェルトハウスで聴くが、アルバン・ベルク四重奏団の新しいライブ録音が見事であった。スケルツオのトリオでの精緻な美しさと、ものすごいスピード感がかえって情緒あふれる旋律を強く印象つける効果があることを初めて知った。しかも古式に倣いポルタメントをかなり利かせているのも異例であるが、その魅力には抗しがたい。これにはかなり高度なテクニックが必要であろう。私は、世評が?かったアルバン・ベルク四重奏団のモーツアルトやベートーヴェンを、あまり好きになれなかったが、この演奏で見直した次第である。

SS さん | 神奈川県 | 不明

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