シューベルト(1797-1828)

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SHM-CD

交響曲第9番『グレート』 カール・ベーム&シュターツカペレ・ドレスデン

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50162
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

『クラシック百貨店 アンコール』
シューベルト:交響曲第9番『グレート』


【SHM-CD仕様】【HRカッティング】【グリーン・カラー・レーベルコート】
『グレート』ほど美しい旋律に溢れ、かつスケールの大きな交響曲は他にありません。シューベルトを十八番とした往年の巨匠ベームが、晩年にシュターツカペレ・ドレスデンを指揮した本作は、同楽団特有の芳醇で柔らかな響きを存分に生かした名演。ドイツ的肌触りを持った風雅な音楽は、今や聴くことのできない味わいに充ちています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』


 シュターツカペレ・ドレスデン
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1979年1月
 録音場所:ドレスデン、クルトゥーアパラスト
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
 ※DSDマスターを元にしたHRカッティング

収録曲   

  • 01. 交響曲 第9番 ハ長調 D944 ≪ザ・グレイト≫ 第1楽章:Andante-Allegro ma non troppo
  • 02. 交響曲 第9番 ハ長調 D944 ≪ザ・グレイト≫ 第2楽章:Andante con moto
  • 03. 交響曲 第9番 ハ長調 D944 ≪ザ・グレイト≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro vivace
  • 04. 交響曲 第9番 ハ長調 D944 ≪ザ・グレイト≫ 第4楽章:Allegro vivace

総合評価

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ベーム指揮のドレスデン・シュターツカペレ...

投稿日:2021/07/16 (金)

ベーム指揮のドレスデン・シュターツカペレがグラモフォン・ベスト1200での発売ということで、発売当時、飛びついた。SKDはどんな深い響きを聴かせてくれるのだろうと大きな期待を抱いたが、聞こえてくる音は何か厚みがなく、演奏も少し雑な感じもした。同じコンビの「後宮からの逃走」とは程遠かった。その後、オーディオシステムを入れ替えて改めて聴き直してみると、音質は良好とはいえないが悪くもないと思った。そして当盤が1979年のライヴ盤であることを知り、録音については仕方がないと思ったが、改めて驚いたのは演奏の迫力だ。1979年といえばベーム晩年のはずだが、VPOとの最後の第九に見られたような弛緩が全く感じられず、最初から最後まで気迫の漲った演奏に驚いた。

snk さん | 北海道 | 不明

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ベーム翁がなくなる前後、当時話題になった...

投稿日:2014/06/14 (土)

ベーム翁がなくなる前後、当時話題になった名盤。ベルリン盤の隙のない構成力と、ウィーンフィル来日公演の中間を行く表現だが、老いてなお意気盛んだ。オケも旧東独の看板オーケストラだけに、今のSKDよりはるかに技量が高く、魅力を高めている。

eroicka さん | 不明 | 不明

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ベームとドレスデンと言うことで、欣喜して...

投稿日:2012/06/27 (水)

ベームとドレスデンと言うことで、欣喜して聴きましたが、いささか期待外れでした。私はベルリンpoとの演奏の方が好きです。「グレート」の魅力をどこに求めるか、の問題だと考えますが、深い森を想わせる曲頭のホルンの雰囲気が全曲を覆うイメージを私は期待します。本演奏は少しばかり活気があり過ぎるような・・・。フルトヴェングラーのグレートに私の原点があるようです。明るく元気な曲想もグレートの味でしょうし、カラヤンやバーンスタインはその方向の演奏であり、当盤もそうだと感じます。それらを楽しみつつも、やはりもう少し落ち着いた味わいをつい求めてしまいます。

なごやん さん | 愛知県 | 不明

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