シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『グレート』、他 ワルター&ニューヨーク・フィル

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UAR005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

最高の音質で蘇る、ワルターの1946年4月22日「グレイト」

赤いジャケットと驚異的ともいえる音質で、日本のみならず世界中で広くファンを獲得しつつあるUNITED ARCHIVESレーベル、第4弾はワルター&ニューヨーク・フィルの1946年「グレイト」です。「オーケストラを完全に手中に収めた」(宇野功芳)頃の演奏で、弦楽器のフレーズごとの細かなデュナーミクなど、細部に至るまで緻密に練られたワルターの解釈に、オケは100%完璧と思われる精確さで応えています。こわいくらいに完璧な演奏です。それにしてもこの音質はすごい、まったくといってよいほどノイズがありませんが、演奏自体の力はまったく損なわれていません。ジークフリート牧歌も、ワルターの録音の中では比較的地味な部類に入りますが、曲のもつあたたかみは何度聴いても味わいのあるものです。ブックレットに、フルトヴェングラーやトスカニーニと一緒の写真も入っており、なかなか興味深いものがあります。(キングインターナショナル)

@シューベルト:交響曲第9番「グレイト」ハ長調
Aワーグナー:ジークフリート牧歌
ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団
ブルーノ・ワルター(指)
@1946年4月22日A1953年1月5日
リマスタリング:Art&Sons社(パリ)
プロデューサー:Eric Guillemaud

収録曲   

  • 01. Walter, Bruno - Sinfonie Nr. 8 (alte Nr. 9) C-dur
  • 02. 1. Andante - Allegro Ma Non Troppo
  • 03. 2. Andante Con Moto
  • 04. 3. Scherzo: Allegro Vivace
  • 05. 4. Finale: Allegro Vivace
  • 06. Walter, Bruno - Siegfried-idyll

ユーザーレビュー

総合評価

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ワルターはマーラーのアシスタントなどして...

投稿日:2007/09/08 (土)

ワルターはマーラーのアシスタントなどしてマーラーから非常な影響を受けた人です。勿論ここにあるのはワルターの演奏解釈ですが、ワルターの指揮でこの曲を聴くと悪く云うと暗い、よく云うと宗教的な高みが感じられます。 ワルターは一般に優美な指揮者として有名ですが、実はマーラーの薫陶を受けた人です。この演奏にはそれが感じられます。

はな さん | 東京 | 不明

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モノラルだから音像は小さいですが、各楽器...

投稿日:2007/02/03 (土)

モノラルだから音像は小さいですが、各楽器の旋律がよく判る聴きやすい録音です。こもりもなく、ホルンの旋律が突出して聞こえるので、意外な旋律の発見もありました。最近の指揮者の演奏は50分を超えるものもありますが、それに比べると快速な演奏です。反復の省略があるのかもしれません。(楽譜を見ていないので正確なことは言えませんが)ワルターはモノラルの頃の方が颯爽としていますね。

レオナルド さん | 日本 | 不明

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