シューベルト(1797-1828)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲全集 ヘルベルト・ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン(4CD)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL94693
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


シュターツカペレ・ドレスデンの美音が冴え渡る名演揃い!
ブロムシュテットのシューベルト:交響曲全集


名門シュターツカペレ・ドレスデン実力をフルに発揮させる辣腕指揮者ブロムシュテットの傑作。
 ブロムシュテット&ドレスデンといえば、ベートーヴェンの交響曲全集や、ドヴォルザークの8番がベストセラーとして有名な存在ですが、それらに匹敵する内容を持つのがこのシューベルト全集。
 その細部表現の濃やかさ、決してうるさくならないトゥッティの美しさには格別なものがあり、ルカ教会の心地よい残響を伴う豊かなサウンドが、初期の作品をも実に魅力的なものとして聴かせてくれます。

【収録情報】
シューベルト:交響曲全集


● 交響曲第1番ニ長調 D.82(録音時期:1981年5月14,15日)
● 交響曲第2番変ロ長調 D.125(録音時期:1980年10月6,8-10日)
● 交響曲第3番ニ長調 D.200(録音時期:1978年2月20-22日)
● 交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』(録音時期:1980年3月17-19日)
● 交響曲第5番変ロ長調 D.485(録音時期:1980年3月19-21日、4月2日、10月9日)
● 交響曲第6番ハ長調 D.589(録音時期:1979年9月17-19日)
● 交響曲第7(8)番ロ短調 D.759『未完成』(録音時期:1978年2月23,24日)
● 交響曲第8(9)番ハ長調 D.944『グレート』(録音時期:1981年3月23-27日)

 シュターツカペレ・ドレスデン
 ヘルベルト・ブロムシュテット
(指揮)

 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:Berlin Classics

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
28
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
シューベルト - ブロムシュテット&SK...

投稿日:2013/12/01 (日)

シューベルト - ブロムシュテット&SKD 於:ルカ教会 プレゼンツの 美音交響曲セット。 まあ、ブロムシュテット師は、どちらかと言うと金管の音が割れるのを嫌うタイプなので、ちょうどシューベルトは良い。 ハーモニーもホールの響きも良好。

氷の丈二 さん | 山梨県 | 不明

4
★
★
★
★
★
1〜3番、5番の若々しい活気とのびやかな...

投稿日:2013/05/28 (火)

1〜3番、5番の若々しい活気とのびやかな歌、4、6番の力強い意志、「未完成」と「大ハ長調」のスケールの大きさ。すべてを理想的に表現した演奏、それをみごとにとらえたクセのない録音。そしてこの価格!1980年代までのシューベルト演奏としては、(いま廃盤になっているシュタイン指揮バンベルクのセットと並んで)まさに「これだけを聴いていれば十分」といった完成度である。90年代になって、中声部の湧き立つような「刻み」音型を強調した古楽派の演奏が出現し、多くの楽章にさらに生命力を吹きこんだ。デイヴィスが94年から96年にかけてSKDを振った全集(現在廃盤中)では、古楽派の成果を取り入れつつSKDの豊かな響きを保ち、このブロムシュテットの全集とは違った魅力ある演奏を聴かせてくれた。今では私のベストはデイヴィスの全集なのだが、このブロムシュテットと併せて聴くことも多い。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

5
★
★
★
★
★
他のレビュアーの皆さんがおっしゃる通り素...

投稿日:2012/06/17 (日)

他のレビュアーの皆さんがおっしゃる通り素晴らしい盤である。シューベルトの交響曲全集はこれしか所有していないが、これ以外欲しいと思わない。ブロムシュテットはSKDの伝統的な音色を巧みに引き出し、かつ確固たる自身の音楽を作り上げるのに成功している。決して君臨、支配するのでなく、豊かな音楽性、人間性によってこれを成し得ているように聴こえる。日々の雑事に忙殺された後に聴く感動は正に筆舌に尽くし難い。クラシック音楽を聴く愉悦の一端がここにある。

かんたあびれ さん | 神奈川県 | 不明

5

シューベルト(1797-1828)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品