シューベルト(1797-1828)

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CD

ピアノ・ソナタ第21番 リヒテル(ピアノ)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICC22002
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

・シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 録音:1972年、ザルツブルク近郊、アニフ宮殿(ステレオ)

内容詳細

シューベルト最後のピアノ・ソナタが、余裕ある音楽の流れの中で充分に歌いあげられている。豊かな情感と美しさにあふれる一方、音楽の盛り上がりにも素晴らしいものがある。この作品のもつスケールの大きさを、深い感動を伴って聴く者に伝えてくれる。(原)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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アファナシェフほどではないがとにかくテン...

投稿日:2012/05/20 (日)

アファナシェフほどではないがとにかくテンポが遅い。田部京子もテンポは同傾向だが、リヒテルの表現は特にスケールが大きく劇的でもある。後年のライヴ盤ではさらにこの傾向が深まっていく。そうした意味ではまだこの演奏は広く受け入れられやすいものだ。大仰でものものしいという声も出そうだが、個人的には愛着の強い一枚。大仰なだけではなく、実は繊細なニュアンスに富んでいる。シューベルトの晩年のピアノ作品に漂う死神の影と欝に陥りそうな深いメランコリーに開眼させてくれた演奏の一つだ。この頃聴いたリヒテルやルプー、ブレンデル、アラウの演奏に(偏ったものかもしれないが)シューベルト観を育ててもらったといっても過言ではない。

eroicka さん | 不明 | 不明

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多分、特殊な曲を除けば、かなりのピアノ・...

投稿日:2010/08/13 (金)

多分、特殊な曲を除けば、かなりのピアノ・ソナタを聴いていると思うが、私にとってこの分野の最高傑作は、と聞かれたら迷わずこの曲を選ぶ。よくある質問「あなたが孤島に1枚だけCDを持っていくとしたらどれを?と聞かれたら、このCDを選ぶかもしれない。もし3枚のCDを持っていくことが許されるなら、間違いなくこれが入る。長く廃盤だったこの演奏が新マスタリング盤として再び市場に出ているのを見つけ、聴いたときのあの感動を今でもはっきり記憶している。従来盤と比べるとびっくりするほど音が良くなっていたのだ。このCDはまさに私の宝物。

ちょうさん さん | 東京都 | 不明

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レコードが出た時、かなりしつっこく聴いて...

投稿日:2009/05/14 (木)

レコードが出た時、かなりしつっこく聴いてました。 シューベルトで衝撃を受けた一枚です。 レコードも何回か聴くと鮮度が落ちて3枚くらい買い直しました。 昔は耳も良かったし、感性も今よりあったので  今CDで聴くのがチョット怖い。

徳さん さん | 青森県 | 不明

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