シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

【中古:盤質S】 シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ウェーバー:『魔弾の射手』序曲 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1953、52)

シューベルト(1797-1828)

中古情報

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S
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未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
TKC352
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

フルトヴェングラーの『グレート』(1953年9月15日)
独協会ステレオ盤より復刻!


【制作者より】
今回53/9/15の「ザ・グレート」のレコードは、未通針と思われる蔵出し独協会盤です。レコードに起因するプチノイズはごくわずかで、音も、きわめてしっかり入っております。しかし、このたび驚いたのは、復刻しようと当レコードの封を開け、レーベルをチェックすると、そこに小さくSTの2文字が。もしかしてと思い、ステレオ・カートリッジで再生すると、予想した通り、ステレオで再生されるではありませんか! もちろんオリジナルがステレオであるとは考えにくく、 疑似ステレオには違いありませんが、しかしそれにしてもしっかり分離し、細部がほぐれて聞こえるのには驚かされます。当盤は独エレクトローラ社のプレスで、おそらくエンジニアが独協会の指示か その了承のもとに、ブライトクランクの技術を使ったものと推測されます。
 さて、当演奏の既出CDは、小生には音も冷たく演奏も死んだように聞こえておりましたが、当盤で聴くと、音、演奏の総合点で同曲中、51年のグラモフォン盤をわずかに凌駕するか、少なくともベストを競うものになったのではないかと思われ、長く座右に置いていただけるものと、存じ上げる次第です。(オタケン・レコード 太田憲志)

【収録情報】
1. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
2. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1953年9月15日(1)、1952年12月8日(2)
 録音場所:ベルリン、ティタニア・パラスト
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 原盤:F670.027-8M(疑似ステレオ)

 ディスクは国内プレスとなります。

ユーザーレビュー

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確かに音は、今までこんなに美しくフルトヴ...

投稿日:2021/05/31 (月)

確かに音は、今までこんなに美しくフルトヴェングラーをきいたことがないと思うほど美しい、が、響きにコク、味がうすく、演奏全体が平板に聞こえ奥行にも欠ける。 私としては、音が若干劣るとしても、キングやAuditeできくほうが感動できる。ステレオ感はブライトクランクより上手くいっていると思うが、このオタケン盤できく演奏にいまいちの感があるのは余りにも音が整理されきれいすぎるからなのかと思ったりする。小生の期待が大きすぎたのか、演奏が平板に聞こえるのが何としても残念である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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一聴してこれは凄いなと思った。 以前の「...

投稿日:2013/12/23 (月)

一聴してこれは凄いなと思った。 以前の「Super Breitklang」シリーズ にも勝るとも劣らない音質だ。 中低域の押し出し感が強く、高音もそれ程ではないがが割と鮮明だ。 フルヴェン特有のトゥッティで歪むのはご愛嬌だ。 ポップノイズは散見されるが、プチノイズはヘッドホン試聴でない限り気にならない。 演奏はいつものように骨太なもので、大病を患った後とは思えない充実ぶりだ。 よほど体調が良い日の収録なのではないか。 N氏、Otakenさんに感謝の意を表したい。

独居人 さん | 東京都 | 不明

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