シューベルト(1797-1828)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

【中古:盤質B】 歌曲集『冬の旅』 ボストリッジ(T)、アンスネス(P) 

シューベルト(1797-1828)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
ケースすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
5577902
レーベル
Emi
USA
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

大胆で多彩な表情に彩られた斬新きわまりない『冬の旅』! 

イアン・ボストリッジ(T) 
レイフ・オヴェ・アンスネス(p) 

リートの世界に新風を吹き込む活躍ぶりで人気のイアン・ボストリッジは、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で歴史と哲学を修めた後、音楽の道に進んだという異色の経歴を持つテノール歌手。ドイツの大歌手、フィッシャー=ディスカウに歌曲の指導を受けたボストリッジは、ドイツ・リートとイギリス歌曲の分野で非常に高い評価を受けています。
 1994年のデビュー・コンサートも『冬の旅』だったという彼は、すでにこの曲について数多くのリサイタルでの経験を持ち、また、映像作品としても『冬の旅』を制作しているだけに、CDの登場はまさに待ち望まれていたところ。
 実際、ここでの大胆で多彩な表情に彩られた斬新きわまりないアプローチは、これまでのどんな『冬の旅』とも違った個性を持つものと言え、夏から秋にかけて『冬の旅』でヨーロッパ&北米ツアーをおこなうというボストリッジとアンスネスの意気込みがダイレクトに伝わる見事なものとなっています。


・シューベルト:『冬の旅』D.911 作品89
1.おやすみ
2.風見
3.凍った涙
4.氷結
5.菩提樹
6.雪解けの水流
7.川の上で
8.かえりみて
9.鬼火
10.休息
11.春の夢
12.孤独
13.郵便馬車
14.白い頭
15.鴉
16.最後の希望
17.村にて
18.嵐の朝
19.まぼろし
20.道しるべ
21.宿屋
22.勇気を!
23.幻日
24.ライアー廻し

イアン・ボストリッジ(T)
レイフ・オヴェ・アンスネス(p)

収録曲   

  • 01. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 02. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 03. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 04. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 05. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 06. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 07. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 08. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 09. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 10. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 11. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 12. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 13. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 14. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 15. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 16. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 17. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 18. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 19. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 20. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 21. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 22. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 23. Winterreise, D 911/Op. 89
  • 24. Winterreise, D 911/Op. 89

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
2
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
賞賛にしても、問題点を指摘するにしても、...

投稿日:2007/02/16 (金)

賞賛にしても、問題点を指摘するにしても、それは適切適正に行われるべきだ。アンスネスの打鍵は拍の入りが僅かに遅れるのが最大の特徴。揺らいだリズムを豊かな音色が満たす発音の魅力。この奏法では厳密なリズムと構造の表出が難しいことは明らかだ。リズムが揺らぐことが前提なのだから(終曲が特徴的)。まあ近年彼は大勢でピアノ並べてはしゃがれているようで(DVD)、彼は音の減衰に無頓着になっている。シューベルトの孤独がセンチメンタリズムに終始している。パス。

学習中(資料検索中) さん | TOKIO | 不明

0
★
★
☆
☆
☆
ボストリッジは安定している。常に一定以上...

投稿日:2006/11/15 (水)

ボストリッジは安定している。常に一定以上のパフォーマンスを見せる。問題はピアニストだ。特に、シューベルトの歌曲では伴奏者の技量が重要となってくる。アンスネスは角張ったタッチに魅力がある。そして、それはリズムや曲の構造面を提示するのに適している。ただ「冬の旅」にそのピアニズムが必要だったかといえば、私は疑問に思う。昨日、ドレイクとの実演を聴いた感想はそれだ。ドレイクほどの伴奏者はいない。ボストリッジは繊細だが、主張が強いというわけではない。アンスネスの個性は、ボストリッジの微妙な色彩を濁らせる。

火へんに華 さん | 千葉 | 不明

0
★
★
★
★
★
感動で言葉もない。人間の感情に関するあら...

投稿日:2005/01/29 (土)

感動で言葉もない。人間の感情に関するあらゆることと結びつくような音楽がここにはある。過去の名歌手の冬の旅よりももっと自分に近いものを彼のしなやかな歌唱に感じる。音楽を伴った一人芝居、つまりより演劇に近い境地に位置しているともいえる(たとえばゴドーに音楽をつけてボストリッジに演じて欲しいような)。そしてアンスネス、彼のシューベルトにもまったく抗しがたい魅力がある!!

fuka さん | 横浜 | 不明

3

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品