シューベルト(1797-1828)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質B】 交響曲第9番『グレート』、5つのドイツ舞曲 I.フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団

シューベルト(1797-1828)

中古情報

新品ジャケット
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:
B
特記事項
:
SACD(ハイブリッド)
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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
CCSSA31111
レーベル
Europe
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

シューベルト『グレート』&ドイツ舞曲
イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管


チャンネル・クラシックスへの移籍を機に、次なるステージへと歩み出したイヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団。完全復活を果たし、現在進行形で進化を続けるコンビの新録音は、2010年の来日公演でも取り上げたシューベルトの『グレート』。
 全集完結を目的とせず、今、取り組んでいる音楽に全身全霊を注ぐイヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団。イヴァン・フィッシャーは2010年来日公演の『グレート』で、指揮台を囲むように「弦楽器の首席奏者たち」ではなく「木管楽器」を配置するという仰天のアイディアを実践しているだけに、ここでも過去に類を見ない『グレート』が繰り広げられることは間違いないでしょう。(東京エムプラス)

【収録情報】
シューベルト:
・交響曲第9番ハ長調D.944『グレート』
・5つのドイツ舞曲D.89

 ブダペスト祝祭管弦楽団
 イヴァン・フィッシャー(指揮)

 録音時期:2010年6月
 録音場所:ブダペスト芸術宮殿(パレス・オブ・アーツ)
 録音方式:DSDレコーディング
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

総合評価

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さすがにCDで聴く限りでは、木管楽器の楽...

投稿日:2011/06/20 (月)

さすがにCDで聴く限りでは、木管楽器の楽器配置までは分かりませんでしたが(装置が悪い?)テンポ、リズム感、音色美とフィッシャー魔力に打ち砕かれました。シューベルトかくあるべし、という信念をお持ちの方にはやや邪道に聞こえる部分もあるでしょうが、古楽器系からジュリーニの引きずりまで、全部許せる私には、またひとつ宝物が増えた次第です。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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いやぁ、本当に楽しい演奏ですね。このコン...

投稿日:2011/05/12 (木)

いやぁ、本当に楽しい演奏ですね。このコンビはどんな曲も楽しげに奏でているといつも思いますが(この曲でそれでいいんですか?まぁいいかみたいなこともしばしばのような・・・)、グレートはそれが全面に出ている気がします。オケのうまさや特色ある音色とかはいつも通りですが、とにかく楽しい。グレート、あまり好きな曲じゃないですが、繰り返し聴いてしまいました(ということはグレート好きの方にはうけないんでしょうか)。終楽章は演奏することの喜びが弾けているようです。 ということで、僕も気に入りました。

ばぶ さん | 茨城県 | 不明

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本盤演奏は2010年に録音されたものでフィッ...

投稿日:2011/05/11 (水)

本盤演奏は2010年に録音されたものでフィッシャー/BFOはやはり昨年日本公演でもこの曲を演奏したらしいです。フィッシャー59歳の頃でBPOやVPOででも既に棒を振ってもおり所謂ハンガリー物から脱却して正に充実しつつある時期の演奏録音。演奏タイムは@13’04A15’30B14’24C11’40と私個人的には反復演奏上の事もありますが中の二楽章がバランス上で長く感じました。古楽器演奏でもあるのでしょう、グレイト交響曲の割りには重厚・長久感を前面に出すタイプの演奏ではなく楽器配置の影響もあってちょっとしたフレーズにおいて「鄙び・くすみ」とか「懐かしさ」を全体の躍動感で包んで行くタイプではないでしょうか。それは第1楽章・冒頭のホルンでいち早く現れます、茫洋として弱々しいスタートに続く弦では力強くテンポも速めになります。主題強奏でのレガート味は面白いですね・・・これも一変化。同楽章のフィナーレにおいても様々な色合いが少し切れぎれに・・・アッサリ味?・・・変化し時にはそれが一本調子に聴こえるのは残念。〆の切り上げも決して引き摺りません。第2楽章を包む雰囲気はあくまで軽く支配されますがややもすると(第1楽章でも感じたのですが)音色のミックスチュアが片寄せになる様でもありました。第3楽章での中間部ではこの演奏基調の懐かしさが活き独特さを味わいます。こうしてやや長めの中二楽章を終わって続く最終楽章は躍動感で対比感を出します。全体として最近のトレンド・手順が踏まれた演奏で、私などオールドファンには少しベクトル合せに迷いました・・・先のお二人のレビューの方の言われる事がよ〜く分かります・・・もうちょっと聴き込みましょう、余録の五つの舞曲は結構この演奏アプローチで新鮮に聴けました。当面OKランク以上としておきますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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