シューベルト(1797-1828)

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【中古:盤質AB】 交響曲全集 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン(5CD)

シューベルト(1797-1828)

中古情報

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:
AB
特記事項
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帯付,BOX仕様,5枚組み,ブックレット付き
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BOXすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
COCQ83990
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

スイトナー&シュターツカペレ・ベルリンの代表的な名盤として知られるベートーヴェン全集に続いてセッション・レコーディングされた全集。歌いくちのうまさでは定評のあるスイトナーだけに、名旋律が次々登場するモーツァルトやシューベルトの作品との相性の良さは抜群。この全集でもドイツの伝統様式を受け継ぐサウンドのオーケストラから柔軟な響きを引き出した高水準な演奏が揃っており、PCM(デジタル)録音による優秀な録音も大きなポイントとなっています。『ロザムンデ』も美しい演奏です。

【収録情報】
フランツ・ペーター・シューベルト[1797-1828 オーストリア]
DISC-1
・交響曲第1番ニ長調 D.82
・交響曲第2番変ロ長調 D.125

DISC-2
・交響曲第3番ニ長調 D.200
・交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』
DISC-3
・交響曲第5番変ロ長調 D.485
・交響曲第6番ハ長調 D.589
DISC-4
・交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
・『ロザムンデ』序曲
・『ロザムンデ』−バレエ音楽第1番
・『ロザムンデ』−間奏曲第3番
・『ロザムンデ』−バレエ音楽第2番
DISC-5
・交響曲第9番ハ長調 D.944『グレイト』

 シュターツカペレ・ベルリン
 オトマール・スイトナー[1922- オーストリア](指揮)

 録音時期:1983-86年(デジタル)
 録音場所:東ベルリン、イエス・キリスト教会

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第1番 ニ長調 D.82 @ - Adagio - Allegro Vivace
  • 02. 交響曲 第1番 ニ長調 D.82 A - Andante
  • 03. 交響曲 第1番 ニ長調 D.82 B - Menuetto ; Allegretto
  • 04. 交響曲 第1番 ニ長調 D.82 C - Allegro Vivace
  • 05. 交響曲 第2番 変ロ長調 D.125 @ - Largo - Allegro Vivace
  • 06. 交響曲 第2番 変ロ長調 D.125 A - Andante
  • 07. 交響曲 第2番 変ロ長調 D.125 B - Menuetto ; Allegro Vivace
  • 08. 交響曲 第2番 変ロ長調 D.125 C - Presto Vivace

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第3番 ニ長調 D.200 @ - Adagio Maestoso - Allegro Con Brio
  • 02. 交響曲 第3番 ニ長調 D.200 A - Allegretto
  • 03. 交響曲 第3番 ニ長調 D.200 B - Menuetto ; Vivace
  • 04. 交響曲 第3番 ニ長調 D.200 C - Presto Vivace
  • 05. 交響曲 第4番 ハ短調 D.417 《悲劇的》 @ - Adagio Molto - Allegro Vivace
  • 06. 交響曲 第4番 ハ短調 D.417 《悲劇的》 A - Andante
  • 07. 交響曲 第4番 ハ短調 D.417 《悲劇的》 B - Menuetto ; Allegro Vivace
  • 08. 交響曲 第4番 ハ短調 D.417 《悲劇的》 C - Allegro

総合評価

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4.5

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Mozart(SKD) Beethoven(SKB)での、必要...

投稿日:2021/09/23 (木)

Mozart(SKD) Beethoven(SKB)での、必要な抑揚と要所を押さえた自然な流れの語り口が、ここでも曲想と相まって、100%開花している全集でしょう。諸氏の絶賛するとおり、Dvo.全集、までは、手元に置いて常に基調とすべき演奏群と言えましょう。 Suitnerで聴くと、Schubertを音楽年表のBeethovenの位置と入れ替えたくなるほど、その作品が古典的な骨格で構築されていることがよくわかる。ロザムンデを聴いていて、マエストロのGriegの管弦楽曲集、Mozart序曲集の超名演と寸分たがわぬ筆跡に、この指揮者の音楽解釈を貫通する美学に痛み入る。 Schumann Brahms Bruckner Mahlerではこのアプローチは特殊であり、聴者は不満を抱くこともあろうが、Schubertまでは冠たる王道と言える。

森林浴 さん | 京都府 | 不明

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柔らかいがきびきびしていて甘さに流れない...

投稿日:2009/11/30 (月)

柔らかいがきびきびしていて甘さに流れない芯のしっかりした演奏で、好感が持てる。コケオドシのような要素がまったくなく、繰り返し聴いても飽きが来ない。5点にしようか迷ったが、オケまで含めると最高のシュべ全、とまでは言えないので5に近い4点。SKDの透明感のある音だとなお良かった気がする。

よっっっふむ! さん | 東京都 | 不明

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スウィトナーの美質が最高に発揮された演奏...

投稿日:2009/10/14 (水)

スウィトナーの美質が最高に発揮された演奏。シューベルトの交響曲全集のファースト・チョイスだろう。アバド、バレンボイム、デイヴィス、ヴァントを上回る。前期の曲だからといってこじんまりとまとめることなく、スケールの大きい演奏を繰り広げる。東ドイツで活躍したため地味な印象があるが、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブルックナー、ブラームス、ドヴォルザークの交響曲の名盤を残してくれたなんてあらためて凄いと思う。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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