【中古:盤質A】 弦楽四重奏曲全集　メロス四重奏団（６ＣＤ）

シューベルト：弦楽四重奏曲全集(6CD)　

メロス四重奏団　

1971-75年ステレオ録音。現代ドイツを代表する弦楽四重奏団の比較的初期のレコーディングで、このグループの代表的な名盤と世評高い全集です。
　透明度の高い音色によるシャープな演奏で世に出たこのクァルテット、ここでも旋律線を伸びやかに紡ぎだしながらも、シューベルト独自の旋律の美に溺れこむことなく、甘さを抑制した造形美を聴かせてくれます。特に『死と乙女』での気迫のこもった演奏は、発売当時からたいへん評価の高かった名演として知られています。
　15曲の弦楽四重奏曲のほか、断章D.103も収録しています。


DISC-1
・弦楽四重奏曲第1番ハ短調 D.18
・弦楽四重奏曲第2番ハ長調 D.32
・弦楽四重奏曲第3番変ロ長調 D.36
・弦楽四重奏曲断章 ハ短調 D.103

DISC-2
・弦楽四重奏曲第4番ハ長調 D.46
・弦楽四重奏曲第5番変ロ長調 D.68
・弦楽四重奏曲第6番ニ長調 D.74

DISC-3
・弦楽四重奏曲第7番ニ長調 D.94
・弦楽四重奏曲第8番変ロ長調 D.112
・弦楽四重奏曲第9番ト短調 D.173

DISC-4
・弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D.87
・弦楽四重奏曲第13番イ短調 D.804『ロザムンデ』

DISC-5
・弦楽四重奏曲第11番ホ長調 D.353
・弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』

DISC-6
・弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』
・弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887

メロス四重奏団
録音：1971-75年　シュトゥットガルト、モーツァルトザール（ステレオ）