シューベルト(1797-1828)

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CD

『冬の旅』〜ハンス・ツェンダーによる創造的編曲の試み ユリアン・プレガルディエン、ロベルト・ライマー&ドイツ放送フィル(日本語解説付)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NYCX20006
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
シューベルト:『冬の旅』〜ハンス・ツェンダーによる創造的編曲の試み
ユリアン・プレガルディエン


若きテノール歌手の中で強い存在感を放つユリアン・プレガルディエン。父クリストフ・プレガルディエンも優れたリート歌手であり、ユリアンも宗教曲やリートの分野で大活躍しています。
 彼が「ALPHA」レーベルでの最初の録音に選んだのは歌曲集『冬の旅』。しかし、これはシューベルトが書いた曲集ではなく、後世の作曲家ハンス・ツェンダー[1936-]が「まるでオペラか音楽物語のように」仕上げたオーケストラを伴う長大な歌絵巻です。この作品は彼の父クリストフも歌い、作品の特異さを広く知らしめたもの。ツェンダー自身が「創造的な変容」と語るように、シューベルト作品の極限まで切り詰めた美しさ、深さとは一線を画した「表現豊かな性格」を与えられた曲集です。第1曲目の『おやすみ』から、歌手は歌い始めるまでに積もった雪の中を延々と歩かなくてはいけません。歌は時として叫び、嘆き、オーケストラは風景をとことん描写し、聴き手は目の前に迫る恐怖と諦念と戦うことになります。プレガルディエンの清冽な歌唱は苦悩に満ちた世界を浄めるかのようです。
 国内仕様では、ツェンダー自身による解題の日本語訳も添付されます。(輸入元情報)

【収録情報】
シューベルト:『冬の旅』〜ハンス・ツェンダーによる創造的編曲の試み


1. おやすみ
2. 風見の旗
3. 凍った涙
4. 氷結
5. 菩提樹
6. 溢れる涙
7. 川の上で
8. 回想
9. 鬼火
10. 休息
11. 春の夢
12. 孤独
13. 郵便馬車
14. 霜おく頭
15. 烏
16. 最後の希望
17. 村にて
18. 嵐の朝
19. まぼろし
20. 道しるべ
21. 宿屋
22. 勇気
23. 三つの太陽
24. 辻音楽師

 ユリアン・プレガルディエン(テノール)
 ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ロベルト・ライマー(指揮)

 録音時期:2016年1月22日
 録音場所:ザールブリュッケン、ハルベルク放送局大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 輸入盤国内仕様
 解説・歌詞日本語訳:白沢達生

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