『ハインリヒ・シュルスヌス／シューベルト・リサイタル』（＋オットー・エーデルマン／オペラ・アリア集）

ハインリヒ・シュルスヌス／シューベルト・リサイタル

ロマンティックで濃厚なドイツ・リートの伝統
ハインリヒ・シュルスヌス[1888-1952]はドイツのバリトン歌手。1917年から1950年まで激動のベルリン国立歌劇場に所属し、数々の作品を歌っています。もちろんその歌唱スタイルはロマンティックであり、少々古色蒼然とした部分もありますが、なんと言っても、この濃厚な表現は他の誰にも出せないものとして貴重であり、ドイツ・リートの伝統を語る上で決して外せないものなのです。（ユニバーサルＩＭＳ）

【収録情報】
● シューベルト：セレナード D.957-4
● シューベルト：アトラス D.957-8
● シューベルト：漁師の娘 D.957-10
● シューベルト：街 D.957-11
● シューベルト：挨拶を送ろう D.741
● シューベルト：ミューズの子 D.764
● シューベルト：おやすみ D.911-1
● シューベルト：菩提樹 D.911-5
● シューベルト：春の夢 D.911-11
● シューベルト：郵便馬車 D.911-13
● シューベルト：どこへ？ D.765-2
● シューベルト：シルヴィアに D.891
● シューベルト：野ばら D.257
● シューベルト：竪琴によせて D.737
● シューベルト：春に D.882
● シューマン：ロマンス Op.138-5
● シューマン：ヒダルゴ Op.30-3
● ヴォルフ：歩く旅
● ヴォルフ：隠棲

　ハインリヒ・シュルスヌス（バリトン）
　セバスティアン・ペシュコー（ピアノ）

　録音時期：1948年7月、1949年6月
　録音場所：チューリッヒ、ジュネーヴ
　録音方式：モノラル（セッション）

【ボーナストラック】
● ベートーヴェン：歌劇『フィデリオ』〜は！　なんだって
● ワーグナー：歌劇『タンホイザー』〜この殿堂では数々の美しい歌が
● ヴェルディ：歌劇『ファルスタッフ』〜He! Holla! Wirtschaft（ドイツ語）
● コルネリウス：歌劇『バグダッドの理髪師』〜Salaamaleikum!

　オットー・エーデルマン（バス）
　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　ルドルフ・モラルト（指揮）

　録音時期：1951年5月
　録音場所：ウィーン、ムジークフェラインザール
　録音方式：モノラル（セッション）

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