シュミット、フランツ(1874-1939)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲第4番、『軽騎兵の歌』による変奏曲 シナイスキー&マルメ交響楽団

シュミット、フランツ(1874-1939)

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8572118
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
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輸入盤

商品説明

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フランツ・シュミット:交響曲第4番、『軽騎兵の歌』による変奏曲

NAXOSのフランツ・シュミット・シリーズもこれで第4集。今作は、1932〜33年に書かれた交響曲第4番がメインです。この頃のシュミット[1874-1939]は、私生活でも悲しい事件続きで、もともと不安定だった健康状態まで悪化してしまいました。中でも最初の結婚でもうけた一人娘エマ(1899年生まれ)が、初めての出産で命を落としてしまったことが、かなりの打撃だったようです。
 そのため、この交響曲第4番は、娘エマへのレクイエムであり、曲全体にも胸が張り裂けるような悲しみが漂っています。1楽章形式ですが、全体は4つの部分に分けることができ、第1部の終わりで聴こえてくる波打つようなハープは、天使の羽ばたきとも思える美しさです。第2部では葬送行進曲風の楽想、第3部では壮大なフーガ、そして第4部で最初の主題が帰ってきて、この充実した全曲をしめくくります。
 かたや、1930年にクレメンス・クラウスの指揮によりウィーン・フィルで初演された『軽騎兵の歌』による変奏曲は、軽快な主題と重厚なハーモニーが楽しめる、後期ロマン派特有のまったり感と聞きごたえに満ちた作品です。(ナクソス)

【収録情報】
フランツ・シュミット:
・交響曲第4番ハ長調
・『軽騎兵の歌』による変奏曲

 マルメ交響楽団
 ヴァシリー・シナイスキー(指揮)

 録音時期:2008年5月(交響曲)、2009年6月(変奏曲)
 録音場所:マルメ・コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

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