CD 輸入盤

映画音楽集 シュトローベル&ベルリン放送交響楽団(4CD)

シュニトケ(1934-1998)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C7196
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シュニトケ:映画音楽集(4CD)
シュトローベル&ベルリン放送交響楽団


シュニトケの映画音楽集。この4枚組は多彩なメロディの宝庫なのです。2014年、あるアルバムに収録された『古風な組曲』。こちらはバロック風な様式を取り込んだとても美しいもので、「シュニトケにこんな美しい作品があったとは!」と話題になったのですが、実はこの組曲はもともと『歯科医の冒険』組曲から改編されたものですし、『無名の俳優の物語』のアジタートはフィギュア・スケートでも使われたりしています。『スポーツ、スポーツ、スポーツ』でもあっと驚くような仕掛けがされていたりと、面白い曲ばかり。あのショスタコーヴィチが映画音楽では見事に大衆向けの作品を書いていたように、シュニトケもステキな曲を書いていたのです。ぜひご一聴ください。(CAPRICCIO)

【収録情報】
アルフレード・シュニトケ:映画音楽集


Disc1(C71041)
● 無名の俳優の物語(1976 モスフィルム)
● 人民委員(1967/1987 モスフィルム)

Disc2(C71061)
● 道化師と子どもたち(1976 モスフィルム)
● 組曲『ワルツ』(1969 モスフィルム)
● 組曲『グラス・ハーモニカ』(1968)
● 組曲『上昇』(1976 モスフィルム)

Disc3(C71127)
● 放浪物語(1982/1983 モスフィルム)
● リッキー・ティッキー・タヴィー(1976 Zentr Nautsch Film)

Disc4(C5002)
● スポーツ、スポーツ、スポーツ(1970 モスフィルム)
● 組曲『歯科医の冒険』(1965 モスフィルム)

 ベルリン放送交響楽団
 フランク・シュトローベル(指揮、編曲)

 録音時期:2004-2007年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Thema - Titelmusik
  • 02. Agitato I - Schlitten
  • 03. Agitato II - Reise
  • 04. Walzer (Abschied)
  • 05. Thema Und Marsch
  • 06. Epilog - Finale
  • 07. Spaziergange Der Wawilowa Durch Die Stadt
  • 08. Hochzeit
  • 09. Attacke
  • 10. Spiel
  • 11. Einzug in Die Stadt
  • 12. Liebe
  • 13. Keller
  • 14. Regen
  • 15. Traum
  • 16. Wanderung Der Verdammten
  • 17. Einsicht

ディスク   2

  • 01. Title - Credit Music
  • 02. Intermezzo
  • 03. Acrobats
  • 04. In Hospital
  • 05. Waltz
  • 06. Building Plot
  • 07. Coach
  • 08. Factory
  • 09. Vovka
  • 10. The Musician and the Carillon
  • 11. Procession
  • 12. The Faces - the Flights - Pyramids
  • 13. The Musician - the Awakening
  • 14. Sotnikov's Death
  • 15. On the Sleigh
  • 16. Remorse

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総合評価

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映画音楽って楽しいですねー。とても楽しめ...

投稿日:2021/03/20 (土)

映画音楽って楽しいですねー。とても楽しめます。

murr さん | 東京都 | 不明

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フランク・シュトローベルがベルリン放送交...

投稿日:2020/11/07 (土)

フランク・シュトローベルがベルリン放送交響楽団を振って録音したシュニトケの映画音楽集。 シュニトケの友人であったらしいシュトローベルはシュニトケの映画音楽の紹介に積極的で、CPOにも一枚録音がある他、カプリッチョに4枚分も録音しており、このCDは単品で発売されていたものをボックス化したお買い得盤。 シュニトケの音楽は少しわかりにくいというイメージがあるが、ここに聴く曲は元は映画に付けられた曲という事もあり非常にわかりやすい。 もちろん、シュニトケらしい様々なスタイルの曲もあるけれど、例えば名も知れぬ俳優の物語のような、センチメンタルな美しい曲や、シュトラウスのワルツをほぼ引用した曲まで聴きやすい曲も多い。 演奏も、しっかりとした手堅いもので、聴くにあたって問題ない水準。 録音も優秀だ。 ただ、カプリッチョのボックス物によくある、CDがペラ紙のような薄い紙に収納された物で、出し入れし難いのが難点である。

レインボー さん | 不明 | 不明

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40年ほど前に室内楽から聴き始めたので,...

投稿日:2020/03/15 (日)

40年ほど前に室内楽から聴き始めたので,コンチェルトグロッソのような傑作が多くあったので,この映画音楽集を聴きたいという意欲がわかなった.しかし聴き始めた瞬間それが一気に払しょくされた.ほとんど無名時代の作曲なので,らしさがないと思い聴くのを避けていたが,もっと前に聞くべきだった.おもしろくて楽しくてノスタルジックな曲であふれている.シュニトケの真髄に触れたような気がし感動した.武満徹と同じような作曲の経緯をたどっているが,やはりシュニトケの作品のほうがずっと惹かれる(ファン方すみません).

シッタカシ さん | 東京都 | 不明

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  • 作成者:ゾロアストロさん