シュトラウス・ファミリー

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CD 輸入盤

【中古:盤質S】 シュトラウス・ファミリー・コンサート クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル(2CD)

シュトラウス・ファミリー

中古情報

新品ジャケット
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:
S
特記事項
:
未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4827363
レーベル
Australia
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

初代指揮者クラウスによる
ウィンナ・ワルツの神髄


デッカのスタジオ・アルバムによるシリーズが最新リマスタリング。シュトラウス・ファミリーの音楽とウィーン・フィルハーモニーを制したすべての指揮者の中で最も偉大な開拓者の一人といえば、クレメンス・クラウスの名前が挙げられます。1939年に初めてニューイヤー・コンサートを指揮したのは彼であり、1954年5月に亡くなるまで新年を迎える風物詩となったこの公演をリードし続けました。オペラ監督で評論家のマイク・アッシュマンによる新しい解説にはシュトラウス・ファミリーの音楽の並外れた人気について、彼らの時代とその後について、クラウスの短すぎる生涯について、そしてウィーンのニューイヤー・コンサートの伝統について書かれています(欧文のみ)。
 リヒャルト、そしてワルツ王の両方のシュトラウスのスペシャリストという指揮者は他にあまり例がありません。クラウスは、ウィーン宮廷歌劇場のバレリーナと、ハプスブルク家とつながりのある銀行家と間に生まれた、生粋のオーストリア人でした。ウィンナ・ワルツのリズムに特有な高揚感を自由に操り、個人主義的で有名なウィーン・フィルハーモニーの音楽家からも絶対の信頼を得ていたことが、これらの貴重な録音で証明されています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

ヨハン・シュトラウス2世:
1. 『こうもり』序曲
2. 『ジプシー男爵』序曲
3. 芸術家の生活 Op.316
4. 春の声 Op.410

ヨーゼフ・シュトラウス:
5. わが人生は夢と喜び Op.263
6. とんぼ Op.204
7. 騎手 Op.278

ヨハン・シュトラウス2世:
8. クラップフェンの森で Op.336
9. ハンガリー万歳 Op.332
10. ウィーンの森の物語 Op.325

ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:
11. ピツィカート・ポルカ

ヨハン・シュトラウス2世:
12. エジプト行進曲 Op.335
13. 観光列車 Op.281

Disc2
ヨーゼフ・シュトラウス:
1. オーストリアの村つばめ Op.164
2. 小さな水車 Op.57
3. 憂いもなく Op.271

ヨハン・シュトラウス2世:
4. 町と田舎 Op.322
5. 狩り Op.373
6. 朝の新聞 Op.279

ヨーゼフ・シュトラウス:
7. 鍛冶屋 Op.269

ヨハン・シュトラウス2世:
8. 騎士パスマン Op.441(チャルダーシュ)
9. 常動曲 Op.257
10. 美しく青きドナウ Op.314

ヨーゼフ・シュトラウス:
11. 休暇旅行で Op.133

ヨハン・シュトラウス2世:
12. わが家で Op.361

ヨーゼフ・シュトラウス:
13. 天体の音楽 Op.235

ヨハン・シュトラウス2世:
14. アンネン・ポルカ Op.117

ヨーゼフ・シュトラウス:
15. おしゃべりなかわいい口 Op.245

ヨハン・シュトラウス1世:
16. ラデツキー行進曲 Op.228

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クレメンス・クラウス(指揮)

 録音時期:1950年6月22日(Disc1:3-4)、9月16日(Disc1:1)、1951年4月(Disc1:2)、9月(Disc1:5-13)、1952年5月22日(Disc2:1,2,6)、9月(Disc2:3-5,7-9)、1953年12月18,19日(Disc2:10-16)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション)

ユーザーレビュー

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クレメンス・クラウスは、ニューイヤー・コ...

投稿日:2022/06/21 (火)

クレメンス・クラウスは、ニューイヤー・コンサートの創始者として知られる。 当然というか、J.シュトラウスとウィンナ・ワルツの録音は戦前のSP時代からあり、最後のニューイヤーのライヴも残されている。 しかしなんといっても、ロンドン・デッカに録音されたこの2枚に及ぶ録音は、クラウスのJ.シュトラウスを代表する録音。 なんといっても、当時のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の豊かなサウンドとウィーン情緒豊かな演奏はこんにちの同オケでも聴けない、この時代ならではの演奏です。 過去に国内レーベルがLPから復刻したり、デッカが国内盤を出したりしていますが、海外デッカから出たこの録音も悪くないでしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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収録曲は手持ちのものと同じなので音源は同...

投稿日:2017/12/10 (日)

収録曲は手持ちのものと同じなので音源は同じであると思います。近年のニューイヤーコンサートのおもむきとは異なり独特の色を感じます。ローカル、とは違うのでしょうが、今は失われたものを懐かしく。音はいまいちですが、粋のクラウス。艶のボスコフスキーと愛聴盤です。ノスタルジー、年寄りがホッとする演奏です。リマスターで改善している事を祈ります。

なっちゃん さん | 東京都 | 不明

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