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RCAレッド・シールXRCD発売10周年
アニヴァーサリー SHM-CDエディション
XRCD マスタリング・エンジニア 杉本一家セレクション
高音質CDとして評価の高いXRCDと、CD素材として脚光を浴びる
SHM-CDとが融合!史上最高・究極の高音質CDがここに誕生!
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美しく青きドナウ〜ウィンナ・ワルツ名演集
フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
シュヴァルツコップが「無人島に持っていく1枚」に選んだ名盤。
半世紀を経ても色褪せない、ライナー/シカゴによる究極のワルツ集。
シュトラウス一家のワルツやポルカを中心に編まれた1957年発売のLPで、粋さや官能的な響きよりも、音楽的純度の高さを感じさせるライナーならではの一味違う名演。かの名ソプラノ、エリーザベト・シュヴァルツコップが「無人島に持っていく1枚」として選んだのが、このライナーのJ.シュトラウスのレコードでした。「舞踏への勧誘」ではベルリオーズの色彩的なオーケストラの極意が開陳され、「ばらの騎士」のワルツは、作曲者編とは異なる、ライナー自身がアレンジしたものが使用されています。解説:諸石幸生ほか(BMG)
1: ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「朝刊」Op.279
2: ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲Op.437
3: ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」
4: ウェーバー:「舞踏への勧誘」(ベルリオーズ編)
5: ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」Op.164
6: リヒャルト・シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」〜ワルツ(ライナー編)
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音:1957年4月15日(2-6)16日(1)、シカゴ、オーケストラ・ホール
マスター:オリジナル3チャンネル・マスター使用
オリジナル・プロデューサー:リチャード・モア
オリジナル・レコーディング・エンジニア:ルイス・レイトン
リマスタリング・エンジニア:瀧口博達
仕様:JVC K2 24 BIT REMASTERING/STEREO
LP初出:LM-2112 (1957年9月)
SHM-CD