シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ フランチスカ・ピーチ、ホス・デ・ソラウン

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU97759
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


濃厚で情熱的な演奏!
実力派ピーチがR.シュトラウスとショスタコーヴィチのソナタを録音!


「audite」レーベルの看板アーティストの一人で精力的にリリースを続けているフランチスカ・ピーチが、R.シュトラウスとショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタを録音しました。
 R.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタは1887年に作曲をはじめ翌1888年に完成しました。R.シュトラウスの若々しく溌剌とした無比の美しい作品です。ヴァイオリン、ピアノともに高度な技術が求められますが、作品の随所で聴くことのできる情熱的な美しい旋律がとても印象的です。スペイン出身のピアニスト、ホス・デ・ソラウン(第13回ジョルジュ・エネスコ国際ピアノ・コンクールで第1位を受賞)のきらめくピアノも冴えわたります。
 ショスタコーヴィチ唯一のヴァイオリン・ソナタは、ダヴィド・オイストラフの60歳の誕生日に捧げられた作品。晩年の作風が簡潔化し、人生の深い悲劇性と思考の哲学性が追及された時期の傑作です。献呈者オイストラフの芸術にみあう大規模かつ精神の深さにおいて充実したこの作品は、テクニックの面においても最高の難曲として知られます。ピーチは非常に魂のこもった熱演を聴かせてくれます。現在のピーチの充実ぶりを示した注目の録音です!
 演奏の素晴らしさに加えて、「audite」の社主にしてトーン・マイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏による高品位の録音をお楽しみいただけます。
 東ドイツ生まれのフランチスカ・ピーチは5歳から父よりヴァイオリンの手ほどきを受け、11歳の時にはベルリン・コーミッシェ・オーパーでデビューした逸材。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンにてヴェルナー・ショルツに、ニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイにそれぞれ師事。またヴァイオリニストとしての個性を磨くためルッジェーロ・リッチからも薫陶を受けています。ソリストとして、ヨーロッパ各国のオーケストラと、アントニ・ヴィット、モーシェ・アツモン、ジュリア・ジョーンズ、上岡敏之、ジョージ・ハンソンなどの指揮者と共演。1998年から2002年までヴッパータール交響楽団の第1コンサート・マスターをつとめたのち、トリオ・テストーレの創設メンバーとして主要なピアノ・トリオ作品に取り組み、ブラームスのピアノ三重奏曲全集をリリース。その後、デトレフ・アイシンガーとの共演でグリーグのヴァイオリン・ソナタ全集、プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1&2番、5つのメロディ、フランクのヴァイオリン・ソナタ&シマノフスキの神話をリリース。また2018年にはプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1&2番、バルトーク、プロコフィエフ、イザイの無伴奏ヴァイオリン作品集を立て続けにリリースし、いずれも好評を博しています。(写真c Franziska Pietsch.online)(輸入元情報)

【収録情報】
● R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 (1888)
(I. 12:35/ II. 8:58/ III. 8:29 = 30:03)
● ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134 (1968)(I. 11:51/ II. 6:41/ III. 15:22 = 33:55)


 フランチスカ・ピーチ(ヴァイオリン/アントニオ・テストーレ製、1751年)
 ホス・デ・ソラウン(ピアノ/ Kawai SK-EX - Shigeru Kawai Concert Grand)

 録音時期:2018年10月1-3日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ディジパック仕様

ユーザーレビュー

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