シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

Der Rosenkavalier: Karajan / Vpo Tomowa-sintow Baltsa Perry Moll

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4238502
組み枚数
:
3
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

R.シュトラウス:『ばらの騎士』全曲
カラヤン&ウィーン・フィル

1982年から84年にかけておこなわれたセッション・レコーディング。このオペラを得意としたカラヤンには、最初のセッション録音のほか、ライヴ録音や映像作品が複数存在しますが、完成度の高さではなんといってもこのドイツ・グラモフォン盤が一番です。
 カラヤンお気に入りの歌手たちを集めた声楽陣営の耽美的なことや、細部に至るまで完璧に練り上げられたウィーン・フィルのまばゆいばかりのサウンドには本当にすごいものがあります。
 通常、なんとなく通過してしまうような箇所、たとえば第1幕のテノール歌手をまじえたにぎやかな場面で奏でられる室内楽的な音楽での、美しく溌剌とスタートしながらもすぐに切々と情感を高めて行く心憎いばかりの名技に接してしまうと、この曲の名盤を量産しているウィーン・フィルといえども、細部まで完璧に音楽が刻み込まれた演奏はそうそうできるものではないということを実感するほかないというのが正直なところです。
 もちろん、これにはムジークフェラインのサウンドを細部まで完璧に捉えることのできたギュンター・ヘルマンスの手腕があればこそなのでしょうが、それにしても第1幕の朝のドタバタ場面をこれほど音楽的に響かせた例はほかにありません。
 この演奏の大きな特徴のひとつが、そうした細部に宿る「美」の発見の面白さが随所にあるということと思われますが、作品本来の性格を考えると、そうしたカラヤンの手法は大正解と思われます。
 その耽美主義、完全主義の徹底ぶりは、執念すら感じさせるすごいもので、それに多額の予算を投じて応えたレコード会社の英断もあり、まさに贅をつくしたという言葉のふさわしいゴージャスな全曲録音が完成したということなのでしょう。録音芸術としてのオペラの究極の姿を示した歴史に残るアルバムです。(HMV)

【収録情報】
・R・シュトラウス:楽劇『ばらの騎士』全曲

 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ:元帥夫人)
 クルト・モル(バス:オックス男爵)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ:オクタヴィアン)
 ゴットフリート・ホーニク(バリトン:ファーニナル)
 ジャネット・ペリー(ソプラノ:ゾフィー)
 ハイツ・ツェドニク(テノール:ヴァルツァッキ)
 ヘルガ・ミュラー=モリナーリ(アルト:アンニーナ)
 ヴィルマ・リップ(ソプラノ:マリアンネ)
 ヴィルソン・コール(テノール:歌手)、ほか

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1982、83、84年
 録音場所:ムジークフェラインザール、ウィーン
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

クラシック曲目

  • Richard Strauss (1864 - 1949)
    Der Rosenkavalier, Op. 59
    演奏者 :
    Tomowa-Sintow, Anna (Soprano), Baltsa, Agnes (Mezzo Soprano), Perry, Janet (Soprano), Lipp, Wilma (Soprano), Moll, Kurt (Bass), Cole, Vinson (Tenor), Hornik, Gottfried (Baritone), Zednik, Heinz (Tenor)
    指揮者 :
    Karajan, Herbert von
    楽団  :
    Vienna Philharmonic Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1909-1910, Germany
    • 言語 : German
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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5.0

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ちゃい さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2019/05/21 (火)

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nk さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2018/05/04 (金)

とてもいい。美しい。最強のBGMです。仕事が捗りました。カルロス・クライバーのやつも注目してしまいました。

NAKAKO さん | 長崎県 | 不明

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