シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

英雄の生涯、ツァラトゥストラはかく語りき クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SBT1183
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

R.シュトラウス:《英雄の生涯》《ツァラトゥストラ》  クラウス&VPO   1952&50年収録。  当時最高の録音技術を誇ったデッカだけに、ここでの音質もモノラルながらたいへんに高水準。  “英雄の生涯”“ツァラトゥストラ”ともに、昨今のやかましい演奏とは一線を画すスタイルによるもので、そのどこまでもウィーン風な洒落た味わいは、このコンビならではの濃密な世界を呼び覚まして見事としか言いようがありません。  特に“英雄の生涯”の《英雄の敵》の木管群や《英雄の引退》での美しさ、《戦場の英雄》での金管の輝かしい吹奏や、“ツァラトゥストラ”での弦の素晴しい美感はさすがです。  ちなみに、両曲ともに重要な役割を果たすヴァイオリン独奏は、名物ウィリー・ボスコフスキーが担当。これぞウィーンという素晴らしいソロを聴かせてくれます。

総合評価

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クレメンス・クラウスが晩年に、ウィーン・...

投稿日:2023/09/14 (木)

クレメンス・クラウスが晩年に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を振って録音した、ツァラトゥストラはかく語りきと英雄の生涯を収録したものです。 ここでの評判は良いですが、これは聴けば納得、細かく書くより聴いてもらったほうが、演奏の凄さはよく分かると思います。 このCDの原盤はタルスメントではなく、デッカですが、相当古い録音ながら年代を考えると音は良いと言えそうです。 ただ、現在は本家からも出ていますし、有名音源なので中古も含めれば割と簡単に手に入る音源ではあり、音質に拘りがなければどの盤を手に取っても良いでしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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世評高いカラヤンやショルティ等の騒音じみ...

投稿日:2007/05/14 (月)

世評高いカラヤンやショルティ等の騒音じみた演奏とは全く異なり、爛熟した退廃美と言うのか、危険な美しさが充満して居り、是が本物のシュトラウスという気がする。此の様な演奏は最早再びは不可能で、是非多くの方に聴いて戴きたい。零れ落ちる情緒、常に過去を向いた懐かしさと儚さ、洗練の極みを示すオーケストラの響き。フルトヴェングラー同様、此処ではシュトラウスは少しも浅薄では無い。

牧童の笛 さん | 相模湖 | 不明

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これらの曲の最高の演奏では。クラウスの指...

投稿日:2005/09/06 (火)

これらの曲の最高の演奏では。クラウスの指揮は、常にもたれることなく流麗にニュアンス豊かな音楽をつくっていく。当時のVPOの音色もほんとうにすばらしい。録音もモノであるが、細部まで鮮明に聞き取ることができる。

Gaspard さん | 世田谷区 | 不明

3

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