シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

管弦楽作品集 デイヴィッド・ジンマン&チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(7CD)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075945482
組み枚数
:
7
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


チューリッヒ・トーンハレ中興の祖ジンマンが美しく描く、極彩色のシュトラウス・ワールド

 1990年後半にベーレンライター社刊行の新全集版を使用し、時代考証様式を取り入れ、随所にアイデアが加えられた聴きどころ満載の刺激的なベートーヴェン全集を録音し、一時代を隠したデイヴィッド・ジンマンとチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団。このコンビのベートーヴェンに続く録音プロジェクトに選ばれた作曲家がリヒャルト・シュトラウスでした。大編成のオーケストラを必要とする作品ばかりですが、ジンマンはベートーヴェンのときと同様、細部に至るまでよく考えられた解釈に基づいて克明をきわめたテクスチュア構築をおこない、各声部をバランス良く鳴らした丁寧な音楽作りをすることによって細かい声部の動きを良く聴き取って、作品に新たな光を当てることに成功しています。
 録音の優秀さも特筆されるところで、ほどよいホールトーンを美しくまとった芯のあるサウンドは、大編成時に陥りやすいだるさを見事に回避する一方、弾力のあるしっかりした低音の響きが、作品をしまりのある音楽に仕上げています。トーンハレ管の底力のあるアンサンブルも、メンバーとソリストの腕の見せどころ。R.シュトラウスならではの色彩豊かな名曲を、従来の後期ロマン派的で重厚長大なイメージの強い演奏とは一線を画した解釈演奏で実証した、ジンマンならではの名演です。(輸入元情報)

【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:管弦楽作品集


Disc1
1. 交響的幻想曲ト長調 Op.16『イタリアより』
2. 交響詩『マクベス』 Op.23


Disc2
3. 交響詩『英雄の生涯』 Op.40
4. 交響詩『死と浄化』 Op.24


Disc3
5. 交響詩『ドン・ファン』 Op.20
6. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
7. 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30


Disc4
8. アルプス交響曲 Op.64
9. 祝典前奏曲 Op.61


Disc5
10. メタモルフォーゼン(変容) AV.142〜23の独奏楽器のための
11. 4つの最後の歌 AV.150
12. オーボエ協奏曲ニ長調 AV.144


Disc6
13. 家庭交響曲 Op.53
14. パレルゴン(家庭交響曲余禄)Op.73〜左手のピアノと管弦楽のための


Disc7
15. 交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
16. ロマンツェ ヘ長調 AV.75〜チェロと管弦楽のため
17. セレナード変ホ長調Op.7〜13管楽器のための


 メラニー・ディーナー(ソプラノ:11)
 シモン・フックス(オーボエ:12)
 ローランド・ペンティネン(ピアノ:14)
 トーマス・グロッセンバッハー(チェロ:15,16)
 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)

 録音:2000年1月〜2003年2月 チューリッヒ、トーンハレ(セッション)

【SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第21回発売】
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」。100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース中の好評シリーズです。今回も強力なラインナップによる10タイトルがリリースされます。

※白を基調とした目に留まりやすいアートワーク・デザイン。
※制作時点での最新のリマスターを使用。
※このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。(輸入元情報)

総合評価

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ここでのレビューを眺めていて、如何にカラ...

投稿日:2016/12/11 (日)

ここでのレビューを眺めていて、如何にカラヤンの遺した録音が多くのリスナーに支持されてきたかがわかる。リヒャルト・シュトラウスの演奏をカラヤンが得意にしていたことは知られているし、事実彼の録音は群を抜いて多くのリスナーに聴かれている。その素晴らしさを否定する気は毛頭ないが、カラヤンの音楽は楽曲を自分の手の内に収めてしまうところがあって、どんな曲もカラヤン調になる嫌いがある。その点カラヤンの美質とシュトラウスの音楽はとても相性が良くて、名演奏が生まれるべくして生まれていると思う。さて、この盤について述べると、ジンマンは深くスコアを読み込んでいると思われ、各声部をバランス良く鳴らし丁寧な音楽作りをしている。シュトラウスの音楽に重厚さだけを求めると聴き逃すかも知れない細かい声部の動きが良く聞こえる。例えば「四つの最後の歌」。歌手のスケール感ではヤノヴィッツ等歴代の名歌手達に及ばない。一方、オーケストラを良く聴くと、ジンマンの指揮ではカラヤンでは残響の中に埋もれた音が良く聞こえるし、転調がビシッと決まっている。録音は解像度が高く明晰。それと引き換えに雰囲気とか過度な重厚さは感じられない。それが物足りないと感じるリスナーがいるのもわかるが、「死と変容」をカラヤン(72年)とジンマンで聴き比べると、和声が聞き取りやすいのはジンマンの方だ。カラヤンの録音はイエス・キリスト教会である事もその理由の一つだと思う。ジンマンの演奏は「リヒャルト・シュトラウスの音楽はそもそもこういう音楽だ」という考え、明確に打ち出されている。私はジンマンの演奏に触れて初めてシュトラウスの音楽の本当の良さに触れた気がした。

かんたあびれ さん | 神奈川県 | 不明

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この大好きなセットがまだこんなに廉価で売...

投稿日:2013/05/12 (日)

この大好きなセットがまだこんなに廉価で売られている。騙されたと思ってご購入いただきたい。少なくとも2、3曲は「へえ〜」とうなる爽快な演奏に出会えること請け合いである。「マゼール30CD」というセットに収められた、バイエルン放送管のぶ厚い響きとマゼール独特の粘っこい表情づけに圧倒されつつも少し辟易したあとで聴き直し、ジンマンとトーンハレの(のちのマーラー全集につながる)音楽づくりのポリシーを再認識した。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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とても気に入りました。秀演だと思います。...

投稿日:2012/07/14 (土)

とても気に入りました。秀演だと思います。中でも「メタモルフォーゼン」は、まるでタペストリーの様に、23のパートが織りなす旋律が、鮮明かつ美しい。また、「アルプス」は、ちょっとイギリス音楽風で、興味深い。それにしても、HMVのレビューは、面白いです。激情型が好みの方、分析が得意な方、幅広い知識を持った方、等々。ちょうちん記事を書くヘタな評論家より参考になります。ニックネームとレビューを読むと演奏が見えてくるのですから。私事になりますが、CDを購入する際、どうアイテムを選択しているのだろうか?と考えてみました。1.試聴できれば、自分の感性に合ったもの。2.気に入って、興味を持ったら芋づる式。3.レビューが多く、確認したいもの。4.他の演奏から想像してみて。5.未知の曲へのチャレンジ。以上が、主な判断基準だと思います。そして、聴く時は「虚心坦懐」。難しいですが、極力、楽曲に対して先入観を排し、白紙で対峙するように心がけてはおります。そうすると、違った良さや面白さが発見できると思うからです。例えば、チャイコフスキーの交響曲は、ムラヴィンスキーも素晴らしいが、良く聴くのは、パッパーノであったりとか、同じ曲でも、その時の自分の欲求で、楽しさが倍増します。このセットは、R・シュトラウスを聴く時の有力な選択肢となりました。過去にも、いくつかの名演と言われる演奏がありますが、これは、録音技術が進化した、時代に即した演奏と言えるかも知れません。

風 さん | 福岡県 | 不明

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