シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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Hi Quality CD

アルプス交響曲 朝比奈隆&大阪フィル(HQCD)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCCL50007
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

HQCD (Hi Quality CD)
朝比奈隆/アルプス交響曲

・R.シュトラウス:アルプス交響曲op.64
 大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音:1997年4月

驚きの高音質CD登場!
HQCD (Hi Quality CD)の魅力とは・・・

1.HQCD(Hi Quality CD)とは
・通常CDよりもグレードの高い、液晶パネルに用いられるポリカーボネートをディスク基盤材料に使用し、従来のアルミニウムに換えて特殊合金を反射膜に採用した、音楽用CDです。
・通常のCDと構造は変わりませんので、これまで通りCDプレーヤやカーオーディオでお楽しみいただけます。

2.HQCDの3大特長
@新素材のポリカーボネートを採用
HQCDに採用したポリカーボネートは転写性に優れ、マスターの信号を正確に記録します。透明性が高く、高精度の信号再生を可能にし、ガラスのように透き通ったクリアーで臨場感あふれる原音が再現されます。
A反射膜に特殊合金を採用
反射膜素材の変更により反射率が改善され、ディスクの音楽情報をより高精度で読み取ることが可能になりました。マスターに限りなく近づいたサウンドが表現されます。
B2つの素材の相乗効果
2つの素材の融合によって限りなくマスターに近いサウンドが実現しました。
これまでの音とは違う究極のサウンドをお楽しみ頂けます。

3.HQCDの高音質
・通常のCDとはグレードの異なる液晶パネル用途のポリカーボネートを採用しており、ディスクを成形する際の流動性や転写性に優れ、元の信号ピットをより高精度に形成します。また、ディスクとしての透明性、複屈折性能に優れています。
・反射膜に特殊合金を採用することで、通常CDよりも反射率が高くなり、ディスクのピット信号の読取り精度が格段に向上しています。CDのピット信号を読み取った「HF信号」の状態を表した次の写真では、HQCDの方が波高も高く、波形による「網目」がはっきりと見えますが、これがマスターの信号をより忠実に再現できることを示します。
・マスターの情報を限りなく正確に再現したディスクのピット情報が、高精度で読み取られることにより、高い解像度のクリアーなサウンドを実現しています。直感的な音圧感の変化はもとより、大きく奥行きの増した音場感、さらに豊かに再現される音色感など、これまでに気づかなかった音の発見に驚かれることでしょう。(ポニーキャニオン)

内容詳細

大阪フィルの50周年記念ライヴの模様を収録。シュトラウスのオーケストレーションが際立った名曲で、シカゴ響からのゲストを迎え、雄大なアルプスの景観を描き出している。ダイナミックで繊細な音響を実現したHQCD仕様。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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5.0

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晩年のシュトラウスに比べると実にくだらな...

投稿日:2010/08/24 (火)

晩年のシュトラウスに比べると実にくだらない曲だが、僕は好きだ。後に小澤やティーレマンによる名盤が出たので、第1ホルンを除いてオケの実力に劣るこの演奏がベストとは言えないかも知れないが、指揮者の実力は朝比奈が最高だ。何と重厚でしかも哀切な演奏だろう。

絢音 さん | 千葉県 | 不明

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私は朝比奈のアルプス交響曲が大好きだ。他...

投稿日:2010/07/08 (木)

私は朝比奈のアルプス交響曲が大好きだ。他の演奏できくと、ただ派手なだけで途中で飽きてくる曲なのだが、朝比奈は極めてヒューマンな感動を与えてくれる。もちろん色彩的な音色も十分だ。ほんとにこの曲との相性がいいのだろうと思う。  朝比奈には3種類のアルプス交響曲のCDがあり、これが最も新しい記録である。1990年の北ドイツ盤と比較すると、やはりフォルテの質感、リズムの不揃いなどでこの演奏は不利だ。しかし、大阪フィルは弦を中心にまとまりのある演奏をしている。トランペットも健闘していると言ってよいし、ホルンの深い音色は特筆すべきものだ。  さらに、細部の表現の深化はほとんど信じがたいほどである。北ドイツ盤でやや物足りなかったところ、たとえば「登り道」の入りはより堂々たるものになったし、「悲歌〜嵐の前の静けさ」などは精神的な静謐さが際立っている。何より素晴らしいのは「終結」で、名演と思っていた北ドイツ盤を大きく引き離す。表情の硬さが取れ、自然や神に対する崇高な祈りさえ感じさせる。   オケがうまく、全体のバランスの良い北ドイツ盤、より表情が濃厚で指揮者の愛情がストレートに伝わる大阪フィル盤。朝比奈のファンならば、どちらも持っておきたい。こうなったら、オールジャパン盤をなんとか手に入れて聞きたいと思っている。

部凛汰 さん | 東京都 | 不明

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喩えを使いましょう。その他の「アルプス」...

投稿日:2009/11/16 (月)

喩えを使いましょう。その他の「アルプス」の演奏は、登山者の視点からの演奏。朝比奈先生のこの演奏は、山の側からの「アルプス」。登山者(ここではリスナー)の目の前にどんどん違う風景や試練を展開してくる、という感じ。朝比奈先生という大山・名山が、何ともユニークな「アルプス」を作りました。テンポは遅く、実に悠然としたもの。ショルティとは約15分ほども違う。おかげで、オーケストラはいささか苦しい。木管はフレージングで苦しんでますな。でも、大阪フィル、総じてここではよく頑張ってます。健闘を称えましょう。本音を言えば、NDRとの演奏の方が優れてはいますけれど、これも立派な記録。なお、HQCDなるフォーマットは効果のほどはよくわかりません。もともとあんまりいい録音ではなかったのかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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