シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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SACD

アルプス交響曲 ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ(シングルレイヤー)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGD9041
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲
ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ

初回限定盤:SA-CD〜SHM仕様〜

小澤征爾の強い希望で2012年度の指揮者として登場したハーディングと、世界中から超一流の奏者が集結したサイトウ・キネン・オーケストラの壮大な音絵巻のようなサウンド。
 2012年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本は、小澤征爾の指揮公演がない初の公演となりましたが、小澤征爾の強い希望でオーケストラ・コンサートの指揮を託されたのがダニエル・ハーディング。小澤征爾からの教えを受け、スウェーデン放送響の音楽監督やロンドン交響楽団の首席客演指揮者を務め、ドイツ・グラモフォンにはウィーン・フィルとのマーラー録音もある若きマエストロです。
 日本では新日本フィルハーモニー交響楽団の「Music Partner of NJP」就任記念演奏会の日に東日本大震災に遭遇し、その後海外演奏家のキャンセルが続く中、積極的に日本での指揮活動を行い、終演後は自ら募金箱を持ってロビーに立ち続け、多くのファンから共感を呼びました。新日本フィルには定期的に客演し、2012年4月からは軽井沢・大賀ホールの芸術監督を務めています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 op.64

 サイトウ・キネン・オーケストラ
 ダニエル・ハーディング(指揮)

 録音時期:2012年8月
 録音場所:長野県松本市、キッセイ文化ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Single Layer
 ※SACD対応プレイヤーで再生できます。

収録曲   

  • 01. アルプス交響曲 作品64 夜
  • 02. アルプス交響曲 作品64 日の出
  • 03. アルプス交響曲 作品64 登り道
  • 04. アルプス交響曲 作品64 森に入る
  • 05. アルプス交響曲 作品64 小川に沿って歩む
  • 06. アルプス交響曲 作品64 滝で
  • 07. アルプス交響曲 作品64 幻影
  • 08. アルプス交響曲 作品64 花咲く高原で
  • 09. アルプス交響曲 作品64 牧場で
  • 10. アルプス交響曲 作品64 茂みや薮で道に迷う
  • 11. アルプス交響曲 作品64 氷河で
  • 12. アルプス交響曲 作品64 危険な瞬間
  • 13. アルプス交響曲 作品64 頂上で
  • 14. アルプス交響曲 作品64 幻
  • 15. アルプス交響曲 作品64 霧が立ち上る
  • 16. アルプス交響曲 作品64 太陽が陰り始める
  • 17. アルプス交響曲 作品64 悲歌
  • 18. アルプス交響曲 作品64 嵐の前の静けさ
  • 19. アルプス交響曲 作品64 雷雨と嵐、下山
  • 20. アルプス交響曲 作品64 日没
  • 21. アルプス交響曲 作品64 結尾
  • 22. アルプス交響曲 作品64 夜

総合評価

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曲の冒頭から雷雨と嵐、下山のあたりまでは...

投稿日:2017/05/25 (木)

曲の冒頭から雷雨と嵐、下山のあたりまでは見事なコントロールでじゃじゃ馬的なオケを制御し、メリハリのあるダイナミックな演奏を繰り広げている。これは大変な名演かと思ったが、日没から終末、夜へと続くこの曲の肝の部分が薄味で楽譜をなぞっただけのような平凡な演奏になっていたのは残念。曲の作りがシンプルになってくる部分では揮者の音楽性が試されることになるが、残念ながらそこでハーディングは若さを露呈している。CDで聞いた録音はすこぶる優秀だったが、SACDでは印象が変わるのだろうか?

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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サイトウ・キネンの音は中庸で、弦が特に美...

投稿日:2015/08/15 (土)

サイトウ・キネンの音は中庸で、弦が特に美しいとか 金管楽器の馬力がすごいとか特には見当たらないのだが、 小澤さんの石橋を叩いて渡るような最近の指揮ぶりと異なり、 ハーディングはフレッシュの飛ばす所は飛ばし、 じっくりと歌い上げる場面では遅めのテンポで抑揚が付いていて良い。 アルプス交響曲は、ケンペに始まりブロムシュテット、ティーレマン、 プレヴィンの新旧、カラヤン、ヴィト、ハイティンクの新旧など 数多く聴いてきたが、このハーディング盤はかなり良い。 後半の「雷雨と嵐、下山」〜「夜」に至る部分は激しさと静けさを 見事に指揮している。 録音もすこぶる良いのでぜひ聴いてもらいたい。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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高い値の日本盤だけでは、もったいない。De...

投稿日:2013/10/18 (金)

高い値の日本盤だけでは、もったいない。Decca は、この日本のオーケストラとの名演、ハーディングのドライヴ、海外の人達にも、知らしめるべき演奏。上手い、凄い。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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