シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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SACD 輸入盤

アルプス交響曲 ハイティンク&ロンドン交響楽団

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0689
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

《LSO Live》 超優秀録音
黄金時代を迎えたLSOを得て、23年ぶりのライヴ再録音
巨匠ハイティンクによる『アルプス交響曲』


巨匠ハイティンクを迎えたLSO Live最新アルバムは、R.シュトラウスの『アルプス交響曲』。2008年6月8日と10日、年内限りでコンサート活動からの引退を表明していたアルフレート・ブレンデルがモーツァルトのピアノ協奏曲第24番を弾くことでも話題を集めた舞台で、両日ともコンサート後半に演奏されたプログラムです。

【シュトラウスのエキスパート、ハイティンク】
交響曲全曲録音を通じて特にマーラー、ブルックナーのスペシャリストとして名高いハイティンクにとって、R.シュトラウスもまた重要なレパートリー。メンゲルベルクとともにシュトラウスより『英雄の生涯』を献呈された、ゆかりあるロイヤル・コンセルトへボウ管(RCO)の首席指揮者(1961−1988)を長年にわたり務めた経緯もあってのことでしょう。ハイティンクは主要な交響詩をRCOとともにレコーディングしています。
 まず、その『英雄の生涯』を1970年にセッション録音、1973年に『ドン・ファン』と『ツァラトゥストラはかく語りき』をセッション録音、1977年に『ドン・キホーテ』をセッション録音、1981年に『死と変容』と『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』をセッション録音したのち、さらに1982年には『ドン・ファン』をセッションで再録音、そして1985年に『アルプス交響曲』をセッション録音しています。
 また、舞台作品では1990年に『ばらの騎士』全曲を、やはり作曲者とのゆかり深いことで知られるシュターツカペレ・ドレスデンとセッションで録音していたことなども記憶されます。
 なお、ハイティンクは同じLSOで『英雄の生涯』を、このたびの『アルプス交響曲』より一週間後、2008年6月15日と17日にバービカンで指揮していましたし、現在首席指揮者のポストにあるシカゴ響と『英雄の生涯』を2008年12月のシカゴにつづき、2009年2月の来日公演でも取り上げており、本拠地シカゴでの模様はCSO RESOUNDよりCD化も予定されています。
 こうしたシュトラウス作品に関する録音と実演両面の充実ぶりは、そのままハイティンクのエキスパートとしての姿を明らかにするものといえるでしょう。

【ハイティンク&LSO、ライヴによる再録音】
RCOとのセッション録音を経て、あらたにLSOとのライヴでのレコーディングという流れが、2003年と2004年に行なわれたブラームスの交響曲全集、2005年から2006年にかけてのベートーヴェンの交響曲全集と共通する、ハイティンク指揮によるシュトラウスの『アルプス交響曲』。前回のRCOとの『アルプス交響曲』は名門の熟成されたひびきを存分に活かしたみごとな内容でしたが、以来じつに23年ぶりのハイティンクにとっての再録音は、LSOにとっても1990年のフリューベック・デ・ブルゴスとのセッション録音以来となるものです。

【傘寿を迎えた巨匠ハイティンクと黄金時代を迎えたLSO】
伝統ということにかけては1904年の楽団創設より一世紀以上の歴史があるLSO。2009年3月に傘寿を迎えたハイティンクに加え、プレジデントのコリン・デイヴィス、首席客演指揮者のハーディング、そして、あらたな首席指揮者ゲルギエフの加入による刺激もおおきな要因とおもわれますが、多彩な顔ぶれで、いままさに黄金時代を迎えています。
 「堂々たる暗闇より現われ、また暗闇へと陥ってゆき、ハイティンクとその手兵は作品のいかなるドラマに敏感に反応していた。けれども、おそらくは、このうえない静寂の部分こそが、シュトラウスのスコアとこのパフォーマンスとで最も印象的であった。」(クラシカルソース・ドット・コム)
 「リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲のみごとなパフォーマンス。山頂への長い道のりが、ここまでたしかな決意をもって感じられたことはめったにありませんでした。ハイティンクが日の出の、そして夕闇におけるオーケストラの色彩を完璧に統率したことによって、ちょうど色彩の束が暗闇のモノクロームの輪郭から浮かび上がり、そしてふたたび陥ってゆくように、この演奏は、音楽それ自体をめぐる形而上学的な葛藤と克服を具現化するものとなりました。」(タイムズ紙)
 各紙レビューが伝える状況からも、ハイティンクとLSOがあらたに取り組んだ『アルプス交響曲』でどのような内容を聴かせてくれるのか、おおいに期待されるところです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64
 ロンドン交響楽団
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

 録音時期:2008年6月8,10日
 録音場所:ロンドン、バービカン・センター
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
 エンジニア:ジョナサン・ストークス、ニール・ハッチンソン
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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一聴して、先日発売された「復活」と同様の...

投稿日:2010/02/05 (金)

一聴して、先日発売された「復活」と同様の抑制された演奏と感じたが、これはフレーズをたっぷり歌わせている結果であり、録音レベルが低いせいであると考えます。ボリュームを上げて聴き直すと隠れていたフレーズが浮かび上がり、繊細な風景描写とオーディオ的にも十分な迫力が楽しめる演奏に変身すると思います。これでハイティンクのアルプス交響曲は、コンセルトヘボウ、ベルリンフィル(非正規盤)と合わせて3枚目で聴き比べが楽しいです。 なお、ハイティンクの「穏健」と彼の音楽性を結びつけてメリハリのない演奏のように評している人がいますが、よく聴けばこれが的外れだということが分かるでしょう。

なかじぃ さん | 大阪府 | 不明

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久々のマエストロによる新録音、録音演奏共...

投稿日:2010/01/26 (火)

久々のマエストロによる新録音、録音演奏共に秀逸です。1970年代のコンセルトヘボウ管弦楽団初来日?マエストロヨッフム氏と一緒の来日公演だと記憶しています。当時から、R.シュトラウスを得意としていたと思います。当時コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターヘルマン・クレバースしの独奏による「英雄の生涯」(LP)は、大好きな演奏でしたその後同曲の新録音がないので、新録音を期待しています。アルプス交響曲の演奏としては優れていると思います。来日演奏会のプログラムにこのような大曲がなかなか載らないのは、招聘もとにも原因があると思いますが、集客率のよいプログラムではなく、聴衆が求める曲目で演奏会を企画してほしいものです。

山形の髭熊 さん | 山形県 | 不明

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アルプス交響曲は、吹奏楽部でトロンボーン...

投稿日:2010/01/24 (日)

アルプス交響曲は、吹奏楽部でトロンボーンを吹いていた学生時代から大好きな曲で、最初に買ったレコードが、当時発売されたばかりのハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウの演奏でした。(CDでなくLP→素敵なジャケットでした)   コンセルトヘボウとの演奏は、豪快に鳴り響く金管楽器や色彩豊かな木管、そして弦楽器が分厚く歌うところや室内楽的に繊細に歌うところ、またサラサラと流れるところやグッと溜めて演奏するところなど、曲の各場面に合わせた描き分け・表情付けが素晴らしくて、これに比べたら、定評のあるカラヤン盤が一本調子に聴こえるくらいでした。録音も当時の超優秀録音で、CD時代になってからはもちろんCDも買って聴きました。   その後、様々な指揮者の演奏を聴きましたが、自分にはハイティンクの演奏が一番ピッタリ来て、ベスト盤でした。そのハイティンク先生のアルプス交響曲の新盤が出ることをHMVの広告で知って即予約をし、発売を待ちに待ちかねていた所、今日CDが届いて、早速聴いています。 曲の解釈は基本的にコンセルトヘボウとの旧盤と同じで、各場面、神経の行き届いた表情豊かな演奏であり、聴き終えて爽快な気分を味わい感動しています。オーケストラがLSOなので、管楽器の音色が明るく、全体の雰囲気も明るくなったように思います。そして録音が新しい分だけ、大音響の中でも細かい部分が良く聴こえて素晴らしいと思います。年齢を全く感じさせない若々しい演奏ですが、終曲の部分が旧盤より遅いのは、ハイティンク先生もやはり老境に達したということでしょうか… いずれにしても、コンセルトヘボウの旧盤と共に、いつまでも大切に聴きたいCDです。買って良かった!!

たけっちゃん さん | 兵庫県 | 不明

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