シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響詩『英雄の生涯』 ヤンソンス&コンセルトヘボウ 

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
SACD(ハイブリッド)
コメント
:
2004年9月アムステルダムライヴ盤
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
RCO04005
レーベル
Rco
Europe
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

コンセルトヘボウ・レーベル第二弾
ヤンソンス、首席指揮者就任お披露目コンサート・ライヴ!

R.シュトラウスの『英雄の生涯』は、かのメンゲルベルクが首席指揮者をつとめていたときにシュトラウス自身によってコンセルトヘボウに献呈されたという、まさにこのオーケストラにとって特別な曲。

 2004年9月4日、ヤンソンスの第6代コンセルトヘボウ首席指揮者就任記念コンサートという大イベントで演奏されました。
 ちなみにRCOレーベルのジャケット・イメージは、引き出しの奥から出てきたおもちゃからよみがえってくる“幼い頃の思い出”がテーマだそうです。(キングインターナショナル)

・R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』op.40
 1.英雄
 2.英雄の敵
 3.英雄の伴侶
 4.英雄の戦場
 5.英雄の業績
 6.英雄の引退と完成

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
アレクサンダー・ケル(Vn)
マリス・ヤンソンス(指揮)

収録:2004年9月4日、アムステルダム・コンセルトヘボウ
 ディレクター:ハンス・フルシャー
 サウンドディレクター:ゲラールト・ヴェスターダール

20ページブックレット(英、仏、独)
DSD録音
5.0サラウンド

収録曲   

  • 01. Ein Heldenleben, Op. 40
  • 02. Ein Heldenleben, Op. 40
  • 03. Ein Heldenleben, Op. 40
  • 04. Ein Heldenleben, Op. 40
  • 05. Ein Heldenleben, Op. 40
  • 06. Ein Heldenleben, Op. 40

総合評価

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4.0

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まずは、マルチチャンネル付きのSACDに...

投稿日:2010/12/05 (日)

まずは、マルチチャンネル付きのSACDによる極上の高音質録音を高く評価したい。R・シュトラウスのような大オーケストラによる楽曲の場合、演奏内容の前に、録音の良さが勝負になるが、本盤の場合は、いささかの不足もない、極上の高音質に仕上がっていると言える。マルチチャンネルによって、あたかもコンサートホールで聴いているような臨場感があり、各楽器の分離も完璧だ。やや弱音がはっきりしない箇所(例えば、英雄の戦いの場面の冒頭のトランペットなど)も散見されるが、これは、録音のせいと言うよりも、後述のように、ヤンソンスの表現によるところが大きいと思われる。そして、演奏内容であるが、ヤンソンスのコンセルトへボウ管弦楽団首席指揮者就任記念コンサートであるだけに、指揮者もオーケストラも一丸となって、熱のこもった演奏を繰り広げているのが特徴だ。それ故に、ヤンソンスもある種の気負いがあるせいか、強弱をあまりにも強調するあまり、弱音が不自然に弱く、やせて聴こえる箇所も出てきているが、それでも、総体としては、この両者の実りの多い関係を予見させるだけの、なかなか水準の高い佳演を繰り広げていると評価したい。コンセルトへボウ管弦楽団は、さすがに技量の水準が高く、最高のパフォーマンスを示していると言える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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録音技術者のせいなのか、Philips録音のコ...

投稿日:2009/10/05 (月)

録音技術者のせいなのか、Philips録音のコンセルトヘボウ管弦楽団に比べると明らかに響きが違います。数年前に本拠地アムステルダムでコンセルトヘボウで聴いた生の響きと比べるとまろやかで優しい音作りの録音です。まもなくブルーレイディスクで発売されるハイティンク指揮のブルックナーの響きとも異なります。契約の関係もあるのでしょうが、Pilips録音で聴きたいと思うのは私だけでしょうか?SACDの名録音の多いPentatoneの録音でも良いです。“英雄の生涯”の演奏としては落ち着いた解釈の演奏だと言えるでしょう。ハイティンク指揮の時代の主席コンサートマスターヘルマン・クレバース氏の独奏が大好きです。今の若い世代の演奏全般に言えると思いますが、技術は高くなりミスも少なくそつのない演奏が増えて大家と呼ばれる演奏家が少なくなるのは寂しい限りです。英雄を非難する描写の部分の管楽器もややおとなしいと思います。

山形の髭熊 さん | 山形県 | 不明

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ピッツバーグ響時代に、ヤンソンスを聴いて...

投稿日:2008/04/29 (火)

ピッツバーグ響時代に、ヤンソンスを聴いていた私には、確かにこのCDを聞く限り、このCDからだけでは彼の本当の魅力は伝わりにくいかもしれない。しかし、よく聴くとかなり高得点の秀演ではある。お勧めはDVDの方が、映像からヤンソンスの伝えたいことが伝わってきます。実演のヤンソンスは常に熱いコンダクターと感じております。 おなじCD ならばドボルザークNo.9の方がヤンソンスらしさがストレートに伝わってきます。両方持っていますが、ついつい手はドボルザークの方に伸びてしまいます。ぜひお試しください。

BARON さん | 福岡県 | 不明

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