シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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Blu-ray Disc 輸入盤

【中古:盤質A】 『ツァラトゥストラ』『ティル・オイレンシュピーゲル』『マクベス』 ネルソンス&コンセルトへボウ管

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

中古情報

新品ジャケット
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A
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
719004
レーベル
Europe
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


R.シュトラウス:『ツァラトゥストラ』『ティル・オイレンシュピーゲル』『マクベス』
ネルソンス&ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団


リヒャルト・シュトラウス生誕150周年のアニヴァーサリーに合わせて、リヒャルト・シュトラウス生誕150周年のアニヴァーサリーに合わせて、アンドリス・ネルソンスがコンセルトヘボウ管を指揮して交響詩3篇を演奏した映像作品が登場。『ツァラトゥストラ』が2013年、『マクベス』と『ティル・オイレンシュピーゲル』が2014年に、いずれも音響にすぐれたコンセルトヘボウでのコンサートの模様をライヴ収録したものです。
 シュトラウスはネルソンスがここ数年力を入れている作曲家のひとりで、自身が音楽監督を務めるバーミンガム市響とのシリーズでも、2012年1月に『ツァラトゥストラ』を、2013年1月に『ティル・オイレンシュピーゲル』をライヴ・レコーディングしていました。なかでもネルソンスは『ツァラトゥストラ』をおおいに得意にしているようで、つい先ごろ、2014年10月のベルリン・フィルとの定期公演でも取り上げて話題を集めたのは記憶に新しいところです。
 ここでは、ベルリン・フィル同様に例年、ネルソンスが客演を重ねて良好な関係を築いているコンセルトヘボウ管が相手ということで、持ち前のスケールおおきく情熱的なアプローチをそのままに、シュトラウスゆかりの名門楽団がどのような響きを聴かせてくれるのか、興味の尽きない内容といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
R.シュトラウス:
1. 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 op.30
2. 交響詩『マクベス』 op.23
3. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 op.28

 ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 収録時期:2013年12月25日(1)、2014年5月7-10日(2,3)
 収録場所:アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)
 収録監督:ヨースト・ホンセラール(1)、フェレンツ・スーテマン(2,3)
 オーディオ・プロデューサー:エヴェレット・ポーター
 ポスト=プロダクション・オーディオ:ポリヒムニア・インターナショナル
 TVプロダクション:ディック・クヮイス

 収録時間:80分
 画面:カラー、16:9、HD
 音声:dts HD Master Audio 5.0、LPCMステレオ
 BD25
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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『ツァラトゥストラ』と『ティル・オイレン...

投稿日:2015/02/11 (水)

『ツァラトゥストラ』と『ティル・オイレンシュピーゲル』はこれに先立ってバーミンガム市響とのライヴ録音があったが、そちらの方がはるかに個性的で、精彩がある。ショスタコの8番も一年前のベルリン・フィル・デビューの時の演奏と比べて、コンセルトヘボウとの映像ディスクではだいぶ大人しくなったが、この曲に関しては「若さに似合わぬ」内省的な演奏も悪くないかなと思った。しかし、シュトラウスのポピュラー名曲での安全運転演奏は買えないな。もちろんバーンスタイン以後、最も絵になる(指揮台上でのアクションと出てくる音がぴったり一致している)指揮者と言える、ネルソンスの指揮ぶりが見られるのは楽しいけれど、演奏そのものは物足りない。これならパリ管との『アルプス交響曲』の録画をディスク化した方が良かったかも(ちなみにその前座、セルゲイ・ハチャトリアン(Vn)とのベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲は驚異的名演)。まだ前途洋々の才能なのだから、このままただ器用なだけの指揮者にはなってほしくないな。「ポピュラー名曲」ではない『マクベス』でも、もともと粗削りなこの曲らしさをもっとアグレッシヴに見せてほしかった。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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