シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)
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シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

363件
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  • 誰のプログラミングが分かりませんが、選曲のセンスに...

    投稿日:2024/04/22

    誰のプログラミングが分かりませんが、選曲のセンスに拍手。いわゆる名曲集ではなく、ウィンナワルツ好きがニャッとする曲が並んでいます。そのような曲をチェリさんがどう料理しているのか、、楽しみです。どんな南国のバラが咲いているのでしょう、、。

    toku さん

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  • ベルリン・ゾリステンによるシュトラウスの室内楽編曲...

    投稿日:2024/04/10

    ベルリン・ゾリステンによるシュトラウスの室内楽編曲集です。 ヨハン・シュトラウスを軸にしたもので、通常この手のものはシュトラウス一家とプラスその周辺のライト・ミュージックの作者の多いですが、この盤はリヒャルト・シュトラウスまで収録されています。 室内への編曲は、シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンら新ウィーン楽派の作曲家の編曲と、ワインマン、ハーゼンエールの編曲を採用しています。 演奏団体はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者からなる団体との事であり、室内楽ならではの軽やかなサウンドとドイツのオケらしいやや硬質な音色が合わさり、普段シンフォニー等の大曲を手がけているメンバーらが楽しく弾いているのが演奏から伝わってくる。 加えてトビリシ出身のピアニスト、エリザベート・レオンスカヤとフィリップ・モルのハーモニウムが花を添えており、目の前で弾いてるかの様な極上のサロン・コンサートが聴ける。 録音は1989年、音質はデジタル期なので廉価盤とはいえ問題ない。

    レインボー さん

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  • ヨハン・シュトラウス2世が書いた喜歌劇の中で、こう...

    投稿日:2024/03/23

    ヨハン・シュトラウス2世が書いた喜歌劇の中で、こうもり、ジプシー男爵、ヴェネチアの一夜に次いでその序曲が知られているのが、このくるまば草。 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでも何度か取り上げられて、また序曲の対旋律をブラームスが書いたと言われる(根拠はないようだが)エピソードでも知られている。 今まで全曲盤の一つぐらいはあるだろうと思っていたが、このCDが世界初録音との事で、今まで全曲録音がなかった事に驚きです。 ダリオ・サルヴィ指揮、ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団、ソフィア・フィルハーモニー合唱団による演奏で、歌手はヨーロッパで活躍する新しい歌手を中心に配役、サルヴィがナクソスに録音した前作、鬼ごっこに参加した歌手も何人かいている。 演奏はややオケが弱い所もあるが、世界初録音という事も考えると充分な出来。 歌手の歌は良い。 随時に序曲で聴き馴染みのある旋律が流れて、確かに有名な他の喜歌劇にはちょっと聴き劣るが、作品自体は悪くないと思う。 2020年にソフィア・ブルガリア・ホールで録音されたもので、音質は良好です。

    レインボー さん

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  • ニコラウス・アーノンクールは、バロックや古典派を音...

    投稿日:2024/02/28

    ニコラウス・アーノンクールは、バロックや古典派を音楽をピリオド楽器で演奏する演奏家として知られていたが1980年代より、ヨハン・シュトラウスの音楽を取り上げるようになりワーナー・ミュージックに録音を残していますが、このボックスはそれらを集めた内容のCDです。 1986年に収録された、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による作品集、翌年に録音された喜歌劇『こうもり』と1994年録音のウィーン交響楽団との喜歌劇『ジプシー男爵』、1999年に録音されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との作品集、2001年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサートまでワーナー録音のほぼ全てを収録しています。 もちろんただのシュトラウス作品集というわけでなく随所にアーノンクールらしい所があり、ラデッキー行進曲やピチカート・ポルカが原典版で普段とは一味違った仕上がりになっていたり。 演奏も意外とよく推進力があり、ワルツはシンフォニックな充実した響きをしている。 選曲もちょっとこだわりがあり例えばベルリン・フィルとのアルバムは、ベルリンに関連する曲を中心に集められている。 一方で今までのアルバムを持っている方は特に音が良くなったとかいうわけでもなく、また解説書もない上、ニューイヤーのアンコールはカットされており、わざわざ買い直す必要はないと思う。

    レインボー さん

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  • ヨハン・シュトラウスの喜歌劇『理性の女神』の全曲盤...

    投稿日:2023/03/31

    ヨハン・シュトラウスの喜歌劇『理性の女神』の全曲盤。 クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナ演奏で収録されたものである。 この作品は1897年に初演されたもので、作曲家存命中に初演された最後の喜歌劇である。 この作品、シュトラウス自身が気乗りせず、一度は作曲を止めるも、台本作者より催促されなんとか完成に至った作品との事で、初演時から評判は良くなかったそうだが、序曲等を除きあながちその評価は正しかったようで、このポラック盤が出るまで音源はなかったようである。 演奏そのものは室内オーケストラの響きを生かした中庸な演奏であり、歌手陣も不足はない。 世界初録音なら充分な演奏と言えるだろう。 録音も良好。 どちらかといえば資料的価値の方が高いアルバムといえるかも知れない。 余白にはこの喜歌劇のメロディを使ったワルツやポルカ等が収録されており、これは既にマルコポーロから発売されたヨハン・シュトラウス2世管弦楽作品全集からの抜粋。 スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団や、スロヴァキア放送交響楽団が演奏し、ヨハネス・ヴィルトナー、ミハエル・ディトリッヒ、クリスティアン・ポラックが指揮したもので、作品を知るには問題ない演奏である。

    レインボー さん

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  • ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタのうち、こうも...

    投稿日:2022/11/20

    ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタのうち、こうもりの次に有名な曲が、このCDに収録されているジプシ ー男爵である。 クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。 このクラウス盤はジプシー男爵の全曲盤ではかなり古い録音であるが、古き良き時代のウィーンの香りを色濃く残す演奏として名高い。 また歌手はパツァーク等、当時の有名歌手を揃えた、録音ならではのメンバーであり、歌唱も悪くなるはずがない。 録音はモノラルだが、そこはデッカ、古いが現在でも充分通用する。 個人的には初めてこの作品を聴くならアラース盤をおすすめするが、入手が難しいならこの盤でも良いだろう。

    レインボー さん

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  • クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニ...

    投稿日:2022/06/24

    クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録された、ウィンナ・ミュージックのCDだ。 クラウスは戦後にデッカに録音した音源が今でも名盤と語り継がれているが、戦前にもそこそこの録音を残している。 本音源は1929〜1931年に録音された物で、後年に再録された曲もあるがツィーラーなどはこの時代にしか録音がない。 演奏は古き良きウィーンの薫りを残した演奏で、現在ではなかなか聴けない演奏だ。 一部の曲はSP盤の収録時間の関係でカットがある。 復刻は年代を考えればまずまず。

    レインボー さん

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  • ウィーンフィルの美音を生かした佳演で、録音の優秀さ...

    投稿日:2022/05/24

    ウィーンフィルの美音を生かした佳演で、録音の優秀さも魅力だが、推進力や弾力という点ではフィルハーモニア番やクライバー盤には及ばない。ガラ・パフォーマンスは単体としては楽しいが、そもそもシュトラウスと関係のない楽曲をこんなに長々とはめ込むこと自体に疑問を感じる(ドミンゴのヴェントガーデン・ライブDVDはシュトラウス1曲を含む3曲だった。これこそが程の良さというものだろう)。ましてやカラヤン/ウィーンフィルとは関係のない別録音からの寄せ集めだというのだから、何をかいわんや。これを評価の材料とすることは、フィルアップに収録された別曲を論じるようなものだ。

    Naka3 さん

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  • ウイーンナームジークファンとしてはこれほどありがた...

    投稿日:2022/04/11

    ウイーンナームジークファンとしてはこれほどありがたい企画はない。 今は亡き保柳健さんは最後まで見届けることが出来なかった。 是非聞いて欲しかった。 演奏は可もなく不可もないがまあ良いでしょう。 次はエドゥワルト全集を目指してほしいが 2集で頓挫してしまった。 彼のワルツは兄たちにない憂いがあって傑作も多い。 是非全集を目指してしてもらいたい!

    おかぽん さん

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  • まず、実演ライブではなく映画版。動きが細かく見える...

    投稿日:2022/02/06

    まず、実演ライブではなく映画版。動きが細かく見える点はいいとして、私は基本的にオペラ映像は舞台芸術、と思っていて、映画版は好きではないので、1点減点。 出だしの序曲はカールベームの堂々たる指揮ぶりが見れる。高校生のころに写真で見た通りの威厳のある頑固おやじが懐かしくうれしい。ベームの登場はそこだけ。ヤノビッツは声がとんでもなくクリスタルで色香もありロザリンデはまり役。そのほかの男性歌手はうまいし面白い。アデーレ、少し年増かな、かわいいけど手練手管に長けていそうで、もう少し初々しい若いソプラノだったら最高。面白かったのはビントガッセン、この当時はけっこう年齢が行っていたのだろうけど、往年のヘルデンテナー、永遠のジークフリートの素顔が見られてこれはこれでよかった。 こうもりのDVDは売られているものが意外と少ない。指揮もオケも歌手も有名どころがそろい、どこをとってもはずれはない。映画版ということを承知の上でなら持っていて損はない。楽しめるDVDです。

    シロクン さん

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ありがとうございました

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