シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

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CD 輸入盤

『ヴェネツィアの一夜』全曲 アラース&グラウンケ響、ゲッダ、シュトライヒ、他(1968 ステレオ)(2CD)

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9996150782
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シュトラウス2世:『ヴェネツィアの一夜』(2CD)
ゲッダ、シュトライヒ、アレルス&グラウンケ交響楽団


【収録情報】
・J.シュトラウス2世:喜歌劇『ヴェネツィアの一夜』全曲

 グイド:ニコライ・ゲッダ(テノール)
 アンニーナ:リタ・シュトライヒ(ソプラノ)
 コンスタンティア:アンネリーゼ・ローテンベルガー(ソプラノ)
 エンリーコ・ピゼッリ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 バルトロメオ・デラックワ:クリスティアン・オッペルベルク(バリトン)
 ステーファノ・バルバルッチョ:フランツ・ヴァイス(語り)
 ジョルジョ・テスタッチョ:テーオ・ニコライ(バス)
 バルバラ:マージョリー・ハイスターマン(ソプラノ)
 アグリコーラ:ギーゼラ・リッツ(メゾ・ソプラノ)
 カラメッロ:チェーザレ・クルツィ(テノール)
 パッパコーダ:ハンス・ギュンター・グリム(バス)
 チボレッタ:クリスティーネ・ゲルナー(ソプラノ)
 バイエルン放送合唱団(合唱指揮:ヴォルフガング・シューベルト)
 グラウンケ交響楽団
 フランツ・アレルス(指揮)

 録音時期:1968年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

ユーザーレビュー

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ヴェネツィアの一夜CDは、なかなかありま...

投稿日:2017/02/22 (水)

ヴェネツィアの一夜CDは、なかなかありません。このCDは貴重です。 オペレッタは、オペラに比し軽く見られているようですが、楽しむにはもってこいの素材。この演奏は、なかなか聴けます。録音はよろしいと思います。 ゲッダ、シュトライヒ、ローテンべルガー等の若き時代の張りのある声が聴けて、 かつ、シュトラウスの音楽が堪能できます。

北海道のフーさん さん | 北海道 | 不明

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こうもり、ジプシー男爵に次ぐシュトラウス...

投稿日:2013/09/10 (火)

こうもり、ジプシー男爵に次ぐシュトラウスの傑作オペレッタであるにも関わらずディスクの数はジプシー男爵よりもさらに少なく、おまけに版の相違もあって、その魅力の実態に触れる機会は少ないのだが、豪華歌手陣を揃えたこのEMI盤の素晴らしさが、その不満を一気に補ってくれるのは有難い。私は、かつてメルツェンドルファー指揮の古い(多分古いと思う)RCAのLPを持っていたが、曲自体は無類の楽しさであるものの、抜粋版であり、こうもりやジプシー男爵の全曲盤の数々で聴く名歌手達の歌の魅力は感じられず、物足りなさを感じていた。その点、このアラース盤は随所にオリジナルではない曲が挿入されるなどしているものの、歌手陣の素晴らしさは、さすがにEMIオペレッタシリーズならでは、文句なしの素晴らしさである。脇役ながら挿入曲を歌って存在感を示すプライやシュトライヒ、ローテンベルガーはもちろん、やはりここではゲッダの素晴らしさが際立っている。甘美で雰囲気たっぷりでありながらも、格調すら感じさせる名唱は他の誰も及ばない。よくぞこの時代にこの魅力的なオペレッタシリーズを企画、録音してくれたものだと感謝せずにはいられない。アラースの指揮は、レコ芸の日本初出の月評で、鈍重でパッとしないみたいに言われていて、(しかも2枚組み5,000円だったので)その頃学生だった私には購入を躊躇する一因でもあったのだが、実際には緩急自在、愉悦感に満ちたもので、「評論家って本当に聴いて書いてるのだろうか?」と疑問すら感じるほどだ。その後輸入盤などで新しい録音も出ているが、おそらくこの先もこの名盤を超えるディスクは現れないに違いない。

まこと さん | 大阪府 | 不明

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