Strauss, Johann I (1804-1849)

Strauss, Johann I (1804-1849) Review List

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  • ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタの序曲を集めた...

    Posted Date:2019/01/24

    ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタの序曲を集めたアルバムである。 ヨーゼフ・フランチェク指揮、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団の演奏だ。 指揮者はデルタ系列に、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団を振って、シュトラウスのアルバムをいくつか残しているが、それ以外は録音はおろか、実演、プロフィールすら見当たらないという謎の人物だ。 演奏も良くも悪くも普通で取り立ててお勧めする程ではない。 但し、選曲が珍しい曲があり『シンデレラ』『ウィーンのカリオストロ』『ウィーン気質』はなかなか聴けないし、『ジプシー男爵』も通常とは違うバージョンで、そこがこのアルバムの最大の売りの一つ。 録音はデジタルなので、綺麗だが少し硬めのデジタル初期の録音のような音質。

    レインボー .

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  • ヨハン・シュトラウス1世の管弦楽曲を紹介していく、...

    Posted Date:2015/12/18

    ヨハン・シュトラウス1世の管弦楽曲を紹介していく、マルコポーロのシリーズ、このCDが最終巻との事で、最晩年の作品を集めた内容となっています。 ワルツの父と呼ばれるヨハン1世ですが、最晩年はウィーン革命がおきたためか、意外と行進曲も多く(代表曲のラデッキー行進曲もこの時代の作品)この巻でも半数が行進曲、最後の未完となった曲も行進曲と、なかなか興味深い所です。 この未完の作品は補筆などはせずあくまで、ヨハン1世が書いた部分なのかかなり中途半端に終わります。 ワルツは、初期の頃に比べてはるかにシンフォニックになっており、息子達のスタイルにより近くなっています。 この盤でも演奏は、クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナの演奏であり、クセのない安定感のある演奏が特徴です。 2012年録音、音質良好。

    レインボー .

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  • ヨハン・シュトラウス1世の作曲した管弦楽曲を紹介し...

    Posted Date:2015/07/23

    ヨハン・シュトラウス1世の作曲した管弦楽曲を紹介してこのシリーズの第24枚目。 シリーズとしては最後の方にあたり、シュトラウスが亡くなる年に書かれた作品を収録しています。 『ピーフケとプフケ』はボスコフスキーも録音しておりまだ知名度はあると思いますが、それ以外の作品は全くと言って良い程知られてないでしょう。 またこの巻の特徴として他のシリーズのCDに比べ、作曲時期がらか行進曲が多数収録されているのも特色と言えるでしょう。 演奏はクリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタといつものコンビによる演奏です。 高い技術力とはいかないまでも、オケの実力はまずまずですし、クセのない音楽なので作品を知るには全く問題ないと思います。 どちらかというと資料としての価値の方が高い一枚でしょうか。 録音、音質良好。

    レインボー .

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  • ヨハン2世、ヨーゼフに続いてマルコポーロが出したヨ...

    Posted Date:2014/12/06

    ヨハン2世、ヨーゼフに続いてマルコポーロが出したヨハン1世の管弦楽曲の作品集の15枚目です。 今回も珍しい作品が沢山、というより全てがこのCD以外だと聴く機会に恵まれない曲ばかりと言って良いでしょう。 作品の出来はまぁ、実用曲と言った所なのですが… 演奏もいつもの、クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナによる、安心して聴ける水準の演奏です。 録音は問題なし。 資料的価値のほうが高い一枚ですが、シュトラウス・ファミリーに興味があるなら持っておいても良いでしょう。

    レインボー .

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  • マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウス一世管弦...

    Posted Date:2014/11/04

    マルコポーロが発売したヨハン・シュトラウス一世管弦楽作品集の1枚です。 今回もクリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナの演奏で収録、収録曲もこのCDで以外では知られてないような珍しい曲が続きます。 唯一『ヴェニスのカーニバルについての重要な記憶』は、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートに近年2回演奏されたので知られてると思いますが。 演奏は中庸なスロヴァキア・サウンドで、どの曲も安定していて安心して聴く事が出来ます。 スロヴァキアオケにある(特にナクソスにいれた録音に多い)弦が小さいとかもないわけではないのですが、他に録音があるという訳でもってないので十分合格の範囲でしょう。 録音はナクソス品質なので問題ないと思います。

    レインボー .

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  • マルコポーロ・レーベルが発売したヨハン・シュトラウ...

    Posted Date:2014/08/23

    マルコポーロ・レーベルが発売したヨハン・シュトラウス1世の管弦楽曲作品全集の一枚。 このCDはその9枚目にあたるCD。 『リストの主題によるギャロップ』を除けば、全くといって良い程知られてない曲ばかりであり、資料としての価値は高いと思う。 最後の曲ではロッシーニを初めとする当時の流行音楽を繋いだポプリで、中期ロマン派音楽では珍しいシロフォンが使われている。 だが実用音楽という枠からはみ出して、芸術音楽という所までは行ってないように思う。 そのためか一度聴けば十分という曲も多い。 演奏はいつもと同じく、クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナによる物で、安心して聴ける水準には達しているだろう。 録音、音質面も特に問題ないように思う。

    レインボー .

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  • ヨハン・シュトラウス1世の管弦楽曲を紹介していく、...

    Posted Date:2014/03/01

    ヨハン・シュトラウス1世の管弦楽曲を紹介していく、シリーズの2枚目です。 このCDから演奏をスロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナが担当しています。 指揮者は、クリスティアン・ポラック。 収録曲は最初期の作品を収録しています。 後期の作品と違いオーケストラの編成も小さく、室内楽のような響きがします。 曲もいかにも実用音楽と言った所ですが、収録されるのは珍しい曲も多く、資料として貴重でしょう。 演奏はスロヴァキアのオケらしく、中庸で、強く印象に残るような物ではないですが、丁寧に演奏されていて作品を知るには十分。 録音、音質も良いです。

    レインボー .

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  • ヨハン・シュトラウス1世の管弦楽曲を全て録音すると...

    Posted Date:2014/01/11

    ヨハン・シュトラウス1世の管弦楽曲を全て録音するという、マルコポーロらしいマニアックな企画のシリーズ物の一枚、このCDには作品30〜50番前後の曲を収録しています。 シュトラウスと言えばワルツですが、このCDには、ギャロップや当時の流行のオペラのメロディーを使ったダンス音楽等、当時の舞踏音楽がどのような物であったかを今に伝えてくれる貴重な資料です。 収録曲唯一の、『オリジナル・パレード行進曲』には一瞬、ラデッキー行進曲を思わせるメロディーも登場します。 エルンスト・メルツェンドルファー指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナの演奏は、いつもと同じく中庸で、自己主張の強い演奏ではありませんが、曲を知るには問題のない丁寧な演奏です。 録音は良好。

    レインボー .

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  • マルコポーロがヨハン二世、ヨーゼフに続いてだしたの...

    Posted Date:2014/01/09

    マルコポーロがヨハン二世、ヨーゼフに続いてだしたのが、このヨハン一世の作品全集。 第8巻にあたるこのCDは、作品番号60番台位の中期の作品を中心に集めたCD。 収録曲のうち『パリ・ポルカ』はこの録音が世界初録音との事で、CDの裏ジャケットにもでっかく、世界初録音と書かれている。 その他の作品もまず演奏される機会がない珍しい物。 全体的に初期の室内楽的響きと、より充実した小オーケストラの響きが合わさった、この時期らしい作風をしているのがほとんど。 指揮者とオーケストラは、クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナのいつもの演奏家で、中庸な演奏ながらも、水準以上の出来で、作品を知るには何ら問題ない。 2005年録音、音質も問題なし。

    レインボー .

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  • マルコポーロのヨハン・シュトラウス1世エディション...

    Posted Date:2013/05/30

    マルコポーロのヨハン・シュトラウス1世エディションの19枚目です。 本盤は収録曲のほとんどがワルツで、初期のシンプルな作風から、よりシンフォニックな(といってもヨハン2世やヨーゼフに比べればまだまだシンプルですが)曲調になっています。 演奏は、いつもと同じくポラック指揮、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナによる演奏で、安心して聴ける水準の演奏でしょう。 資料的価値も高く、シュトラウスファンなら持っていて損はないでしょう。 音質良好です。

    レインボー .

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