リサ・シュトライヒ:まぶた
1985年、スウェーデンで生まれたリサ・シュトライヒ。ベルリン、ストックホルム、パリでオルガンと作曲を学び、新進気鋭の作曲家として世界中のオーケストラのために作品を提供。ユニークな作風が絶賛されています。このアルバムはドイツの現代小説家ハルトムート・ランゲの短編小説集「Das Haus im Dorotheenstrase」から彼女がインスパイアされた音楽を収録したもの。ブックレットには小説の一部である「DIE CELLISTIN」が収録されており、現実と空想が混然一体となった物語の片鱗を味わえるように設えられています。風変りな楽器を用いた独特の音響をお楽しみください。(輸入元情報)
【収録情報】
シュトライヒ:
1. まぶた (2015)〜プリペアド・ギターとオーケストラのための
2. 踊りますか? (2013)〜ピアノ、ヴァイオリンと自動チェロのための
3. ALV ALV ALVA (2012)〜アンサンブルのための
4. DER ZARTE FADEN DEN DIE SCHONHEIT SPINNT〜4人のドラマーのためのパフォーマンス
5. ZUCKER (2016)〜自動化されたアンサンブルのための
ローラ・スノウデン(ギター:1)
マヌエル・ナウリ指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団(1)
ウルリヒ・レフラー(ピアノ:2)
ハンナ・ヴァイリヒ(ヴァイオリン:2)
アクセル・ポラート(自動チェロ:2)
エレナ・シュヴァルツ指揮、アンサンブル・ムジークファブリーク(3)
アンサンブル・リンクス(4)
エンノ・ポッペ指揮、アンサンブル・モザイク(5)
録音:
2017年2月13,14日 ベルリン、イエス・キリスト教会(1)
2018年2月27日 Studio des Ensemble Musikfabrik, Koln(2)
2017年12月17-19日 Studio des Ensemble Musikfabrik, Koln(3)
2018年1月27日 Centre Cesare, Reims(4)
2017年1月30日 Kammermusikstudio des SWR, Stuttgart(5)