マドリガルと婚礼の音楽集　ハンス＝クリストフ・ラーデマン＆ドレスデン室内合唱団、インストゥルメンタリステン

シュッツ：マドリガルと婚礼の音楽集（シュッツ録音全集 Vol.19）

シュッツ作品録音全集の19番目のアルバムは、ラーデマン指揮のシュッツにおける世俗的音楽集。宗教的作品に比べて取り上げられる事の少ない作品集ですが、名指揮者ラーデマンのもとミールズ他の素晴らしい演奏家達による好演で、日常の優しい眼差を音楽にした作品の数々から作曲家シュッツの技法の多様さが楽しめるアルバムと成っています。SWV.48とSWV.474が世界初録音と成ります。（輸入元情報）

【収録情報】
シュッツ：
1. 見よ、なんと麗しいことか SWV.48
2. 客たちに告げよ SWV.459
3. 天空の広間に輝き渡る SWV.460
4. 荒涼の床に横たわりしのち SWV.451
5. ソロモンはその臥床を SWV.452
6. エルサレムの乙女たちよ SWV.339
7. ああ、いかに楽しく生きるべきか SWV.474
8. 大地は自らを潤し SWV.438
9. 恋人は甘い悲しみのうちに語る SWV.441
10. 起きよ、我が魂よ SWV.498
11. 良い妻を持った夫は幸せである SWV.20
12. 家と富は両親から受け継ぐもの SWV.21
13. ヘリコンの山に幸いあれ SWV.96
14. 鷲が絶壁から飛び立ち SWV.434
15. 若い時からの妻に喜べ SWV.453

　ドロテー・ミールズ（ソプラノ）
　イザベル・シュケタンツ（ソプラノ）
　ダヴィド・エーラー（アルト）
　ゲオルグ・ポプルッツ（テノール）
　トビアス・メトガー（テノール）
　フェリックス・シュヴァントケ（バス）
　ドレスデン室内合唱団
　インストゥルメンタリステン
　ハンス＝クリストフ・ラーデマン（指揮）

　録音時期：2018年6月20-24日
　録音場所：ドレスデン、ラデベルグ、Zum Heiligen Namen Gottes教会
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）