インスタントヘルプ!10代のための実行機能トレーニング 準備が苦手、忘れものが多い、考えがまとまらない子どもをヘルプするワーク 10代の心理をサポートするワークブック

前向きな考え方を実践する方法。集中力を高めて記憶力をアップする方法。整理したり計画を立てたりするのがうまくなる方法。感情をコントロールして自己認識力を高める方法。自分を楽にするこつを身につけよう。

目次 : 実行機能の自己査定/ 自分に目を向けてみよう/ 自分の中の「怪物」をやっつけよう/ ゆっくりやってみよう/ 整理できていないのは、どこだろう？/ いらないものは片づけよう/ 整理に役立つ道具/ 時間の使い方を見直そう/ 時間の計画を立てよう/ １日の計画を立てよう〔ほか〕

【著者紹介】
シャロン・A・ハンセン : アメリカ・ウィスコンシン州ベーリン市のスクールカウンセラー。ウィスコンシン州立大学オシュコシュ校において、発達心理学の学士号、また学校カウンセリングに焦点を当てた教育学で修士号を取得。アメリカ合衆国認定のスクールカウンセラー（Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｂｏａｒｄ　Ｃｅｒｔｉｆｉｅｄ　Ｓｃｈｏｏｌ　Ｃｏｕｎｓｅｌｏｒ）で、ウィスコンシン州学校カウンセラー協会（ＷＳＣＡ）、アメリカ学校カウンセラー協会（ＡＳＣＡ）に属している。ウィスコンシン州オシュコシュ市在住

森口佑介 : 京都大学大学院教育学研究科准教授。博士（文学）。専門は発達心理学、特に子どもの想像力や実行機能の発達について研究している

上田勢子 : 東京都生まれ。１９７９年よりアメリカ・カリフォルニア州在住。慶応義塾大学文学部社会学科卒業、カリフォルニア州ＣＣＡＣ美術大学にて写真専攻後、カーメル写真センター理事を務める。１９８４年から現在まで出版企画、翻訳、写真展企画などを手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）