CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第2番、第3番、『神話』 リヒテル、カガン(1982年ワルシャワ・ステレオ・ライヴ)

シマノフスキ(1882-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DHR8037
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

仰天。
リヒテルがシマノフスキのソナタ第3番と『神話』を
ステレオで残していた!


近年、リヒテルの様々なお宝ライヴ録音が日の目を見ていますが、驚愕の未知録音が残されていました。なんとシマノフスキのピアノ・ソナタ2篇と、名作『神話』をオレグ・カガンと共演していました。もちろん世界初出。リヒテルのシマノフスキは、1954年のピアノ・ソナタ第2番のモスクワ・ライヴや、『メトープ』の抜粋(デッカ盤)などしかありませんでしたが、前者のすさまじい剛演、後者の異様な没入ぶりから、他の作品もさぞや素晴らしいはずと想像されていました。当アルバムは、シマノフスキ生誕百年を祝って1982年11月にワルシャワで行われたリサイタルのライヴで、何とステレオ録音による奇跡の音質。
 2 篇のピアノ・ソナタも『神話』のピアノ・パートも尋常ならざる難しさですが、リヒテルのピアノの師ゲンリヒ・ネイガウスはシマノフスキのいとこで、ピアニズムはまさに直系。さらに趣味嗜好が共通している点での共感の深さで、リヒテルほどシマノフスキ演奏の理想はないと申せましょう。
 シマノフスキのピアノ・ソナタ第2番は、交響曲第2番と同時期の姉妹作。シマノフスキの全ピアノ曲というより、あらゆるピアノ曲中最難曲のひとつで、作曲者自身「こんな悪魔的に難しい曲、誰が弾くのかしら」と言ったと伝えられます。両手ともにオクターヴでガンガン弾く部分の多い作品で、莫大なエネルギーと持久力が要求されますが、巨人リヒテルならでは、ピアノを完全に鳴らしきっていて興奮させられます。ピアノ・ソナタ第3番も恐るべき難曲ですが、音楽的にはキラキラした妄想の世界を彷徨うようで、リヒテルの語り口がまさに神業。一気に聴かせてしまいます。
 『神話』も絶品。カガンの冷徹な響きの美しさに魅かれますが、リヒテルの存在感が物凄く、ピアノ・パートの精密さと美しさを再認識させれくれます。このピアノ・パートを聴くだけのためでも持っていたくなります。
 この3作の超ど級的決定盤。シマノフスキのピアノ・ソナタを語るうえで、知らぬ訳にはいかぬ必携盤です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
シマノフスキ:
1. ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.21
2. ピアノ・ソナタ第3番 Op.36
3. 神話 Op.30(全3曲)
4. 神話〜ドリアードとパン(アンコールとして再演奏)

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 オレグ・カガン(ヴァイオリン:3,4)

 録音時期:1982年11月26日
 録音場所:ワルシャワ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

  • 01. 1. Piano Sonata No. 2 in A Major Op.21
  • 02. 2. Piano Sonata No. 3 Op.36
  • 03. 3. Mythology Op.30 (All Three Songs)
  • 04. 4. Mythes- Dryades Golf & Spa and Bread (Again Played As Encore)

ユーザーレビュー

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