SACD

シベリウス:交響曲第2番 サカリ・オラモ&フィンランド放送交響楽団

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00270
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

オラモ&フィンランド放送響 / シベリウス:交響曲第2番

フィンランド放送交響楽団来日記念盤
フィンランドの血が語る、高潔なる響き。
現在北欧を代表するオーケストラとして躍進中のフィンランド放送交響楽団(FRSO)と、現音楽監督オラモによるシベリウスの2番の登場です。2006年6月3日のライヴ録音によるもので、現在のFRSOの充実をあますことなく伝える渾身の演奏です。オラモ特有の構築的演奏はそのままに、ライヴならではの臨場感が加味され、特にFRSOが誇るブラスセクションの咆哮が聴くものの耳を離しません。シベリウス独特のサウンドを、オラモは深層まで譜面を読みぬき、楽曲の響きに新たな光を当てています。シベリウス没後50年の節目の年に相応しい、秀演です。(オクタヴィア・レコード)

・シベリウス:交響曲第2番二長調
 フィンランド放送交響楽団
 サカリ・オラモ(指揮)
 録音:2006年6月3日、ベルゲン、グリーグホール
 DSDレコーディング
 SACD Hybrid
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.

内容詳細

オラモは、引く手あまただけのことはある。古典的な形式感と民族的高揚感を掻き立てるロマン派的な書法とが一体となった傑作を、オラモが感動的なまでに演出している。フィンランド放送響の、わずかにざらついた感じが、甘さを抑えていい感じを出している。★(T)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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サカリ・オラモ渾身の一作です。最初から最...

投稿日:2011/06/21 (火)

サカリ・オラモ渾身の一作です。最初から最後まで透明感にあふれる音の響き、フィンランドの情景が目に浮かぶような演奏。聴いているだけで泣きそうになります…。世の中に数多あるシベリウス作品の中でも間違いなく5本の指に入る名演です。終演後は思わず拍手喝采。

たしか さん | 東京都 | 不明

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冒頭の一音から、透き通るほどの清々しくひ...

投稿日:2008/04/04 (金)

冒頭の一音から、透き通るほどの清々しくひんやりとした空気が溢れてきます。近年稀に見る美しさです。木管の素朴さ、弦の艶やかさ、金管の力強さ…オケの美点を奇を衒うことなく引き出し、シベリウスならではの北欧の叙事詩を繰り広げていきます。終楽章は仰ぎ見る如く気宇壮大であり、堅固な構成はもとより、強弱の鮮やかさも特筆されます。ppでは息を呑むほど静謐で、限りない透明感が心に染みるし、フィナーレの盛り上がりには崇高さすら感じます。共感と絆に満ちた至高のライヴです。終演後の拍手にも納得。

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私がもし某誌を書く立場にあれば、間違いな...

投稿日:2007/09/17 (月)

私がもし某誌を書く立場にあれば、間違いなく「特選」を付与する。冒頭の一音から、透明感溢れる世界を作り出す。まるで部屋の空気自体が澄んでくるような清々しさがある。オケの力強さもさることながら、最弱音における息を呑む程の静寂が素晴らしい。自然な呼吸で、この曲の魅力を伝えてくれる。終楽章の盛り上がりも見事。喝采を浴びるに相応しい出来である。

ゆーさん さん | 埼玉某所 | 不明

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